どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

メイクもファッション同様、毎年トレンドが移り変わります。

眉の描き方がずっと同じ…という人は、
古臭眉になってしまっていることも!

そこで今回は、あらためて「今っぽい眉」について解説させていただきます。





■「やりすぎない」が今っぽい!


今っぽい眉メイクを一言で例えるなら、
ズバリ【やりすぎない眉】です。

形や太さのトレンドもありますが、それ以上に意識したいのが"自眉を生かす"こと。

眉カットで眉の形を作り込み過ぎたり、眉メイクで描き込みすぎたり…そんな人工的な眉ではなく、自眉の延長線のような自然な眉が今っぽい眉。

「描く」のではなく「足りない部分を補う」のが今っぽい眉に仕上げる一番大切なことです。

そのため、以下のような眉メイクをしている人は要注意。


すっぴん眉とメイク後の眉の形が全く異なるほどしっかり眉を描いている



②眉の輪郭をハッキリ描いている



③眉色がやたら茶色い



パッと顔を見たときに、眉に目が行くのは眉が悪目立ちしている証拠。

眉は「描く」のではなく、「足りない部分を補う」イメージに意識の転換をするとよいです^ ^



■今っぽい眉に仕上げるアイテム選び

【色選びのポイント】

眉色も不自然に茶色にし過ぎないのが今っぽい眉。

ペンシルはディープブラウンやグレイッシュブラウン、ダークブラウンといった自眉に近い色を選ぶと、自眉と描いた部分の色の差が目立たなくなるのでオススメ。


パウダーは今まで通り、髪色と同系色のパレットを選べばOKです。

明るめのヘアカラーをしている人は、無理に髪色に近づけようとせず、自眉と髪色の中間のような色味を目指すとナチュラルに仕上がります。


【アイブロウペンシル】

1.5ミリ以下の細芯タイプがオススメ。

眉尻も眉頭もまばらに生えている部分も、一本一本繊細に描き足すことができます。



▼毛並みに沿って一本一本描き足す方法

【アイブロウブラシ】

眉全体にアイブロウパウダーをのせるときは、先が丸いラウンドタイプのブラシが理想。

輪郭がくっきり出ることなく、眉にやわらかく色をのせることができます。



▼ラウンドブラシのメリット・選び方

ただし、足りない部分を描き足したいときは先が細い斜めカットのブラシを使うとよいです。


次回は今っぽい眉の描き方を、
具体的にご紹介します^ ^



goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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