この春の眉トレンドは、自眉のような毛並みが感じられる、ふわっと自然な眉。

そんなトレンドの"自然なふわ軽眉"を目指すには、眉ブラシの選び方も大切。

今回注目したいのが、アイブロウパウダー付属の「ラウンドブラシ」。


付属ブラシといえば、「先が細い方は使うけど、ラウンドの方は使わない…」という人も多いようですが、

実はそんな『じゃない方』のラウンドブラシがトレンド眉をつくるのにピッタリなんです^ ^

そこで今回は、トレンド眉を作るのにピッタリの「ラウンドブラシ」についてご紹介します。



■ラウンドブラシの役割

アイブロウパウダーには、以下2種類のブラシがついているものが多いです。

①斜めカットのコシありブラシ


先が斜めにカットされたやや細めのブラシはコシがあり、

眉のラインを際立たせたり、地肌部分にしっかり色をのせたり、眉尻をシャープに描くことに優れています。


②ラウンド型のフサッとブラシ


一方で先がラウンド型のフサッとしたブラシは、

ノーズシャドウに使用したり、輪郭を際立たせずにふわっと眉に色をのせたいときにピッタリ。


実際に描き比べてみると、
その違いが分かるかと思います。


仕上げたい眉のイメージに合わせて
使い分けるとよいのですが、

春のトレンドである"自然なふわ軽眉"に
仕上げるときはラウンド型がオススメ。

輪郭がハッキリ出過ぎないので、ふわっと自然に色をのせることができます。



ブラシの先がラウンド型だと、眉からはみ出しちゃいそう…と思われがちですが、

はみ出た部分が自然な膨張効果を生んでくれるので、眉がふんわり仕上がるエッセンスになってくれます^ ^



ラウンドブラシにも大小色々あるのですが、

私が試してみたところ、毛先の長さが1cm以下のものが使いやすかったです。


私が愛用しているジルスチュアートやヴィセのアイブロウパウダーの付属ラウンドブラシは、かなり使いやすいです。


ちなみに、

"マロ眉さん"や"眉が一部生えていない人"など、地肌部分に描く面積が多い場合は、

先にアイブロウペンシルで地肌部分を毛並みに沿って描き足し、その後ラウンドブラシを使用してアイブロウパウダーを軽くのせるのがオススメです。


ラウンドブラシの使用動画も撮ってみましたので、よろしければこちらもご覧ください^ ^






この春の具体的なトレンドメイク方法は
以下からご覧ください。


ふんわり眉に仕上げたいときは、
是非ラウンドブラシを使ってみてください^ ^



goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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