どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

前回は2020年春夏のトレンド眉メイクについてご紹介しました。


今回は、私が2020年春夏のトレンド眉と予想する "ふわ軽ナチュラル眉"の作り方をご紹介させていただきます^ ^





■「ふわ軽ナチュラル眉」の描き方

≪使用アイテム≫


・アイブロウペンシル
(先が1.5ミリ程度の細め、自眉に近いダークブラウンやグレーの色味が理想)
・アイブロウパウダー
(ブラウン、ナチュラルブラウン等の濃すぎない色味)
・眉マスカラ
(マットな暗めの色味)
・スクリューブラシ
・眉コーム



≪眉メイクプロセス≫

① ペンシルで足りない部分に毛を「チョコチョコ足し」

まずは毛流れに沿ってスクリューブラシで眉をとかし、毛が生えていない部分やまばらな部分、もう少し毛を描き足したい部分を把握します。

私の場合は眉尻や眉下に毛がないので、この部分が描き足しポイント。



毛流れに沿ってチョコチョコと短い毛を一本一本描き足すようなイメージで描き足します。



描き足し後はこんなかんじに。


眉色に近い濃いめのペンシルで描き足すことで、描いた部分が浮かず、眉と一体化しやすくなります。



② パウダーをふわっとのせる

髪色よりも2トーン程度明るい仕上がりになるようにアイブロウパウダーの色味をパレット内で調節し、眉全体に色をのせていきます。

①で眉の形がある程度できあがっているため、軽くいタッチでふんわり色をのせるようなイメージで。





③スクリューブラシで眉頭をぼかす

「眉頭は描いたら必ずぼかす」これが鉄則。

スクリューブラシを床と平行になるように持ち、歯ブラシよりも軽いタッチで鼻側に数回ぼかします。





④眉マスカラで眉色を軽やかに

眉マスカラはマスカラを塗るときのように、根元から毛をしっかり掴んで上に向かってジグザグと左右にブラシを動かします。

最後に毛流れに沿って眉をとかします。
眉頭は上に向かって立たせると立体的な仕上がりに。


眉マスカラ塗布後はすかさず眉コームで眉全体をとかします。

とかすことで余分な液体をとりさることができ、やわらかな質感に仕上がります。


これで完成!
ふわっとソフトな質感の眉に仕上がります。




今回私が使用したアイテムはこちら。

・ヴィセ/アイブロウペンシルS(BR300)
・ジルスチュアート/ブロウ&ノーズシャドウ パウダー(03)
・インテグレート/ニュアンスアイブローマスカラ(BR672)

今回ご紹介した2020年春夏のファッションやメイクのトレンドをおさえ、衣替えのタイミングで是非眉メイクもチェンジしてみてはいかがでしょうか。



goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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