いるはずの場所にいなかった息子

お読みいただきありがとうございます

小学４年生男子の母、木苺ママです

子育てつぶやき備忘録

昨日でゴールデンウィークも終わりましたね。

ゴールデンウィーク中は、ちょっとした事件がありました。

小学４年生の息子、以前は放課後は誰かと約束して遊んでいました。

それが最近「一人で公園行ってもいい？」と聞いてくるように。

４年生なのに、まだ一人で行ってないの？と、びっくりされた方もいるかもしれません。

でも地域柄か、毎日市内の防犯メールで、不審者情報がきます。

「一人だと心配だから、校庭やＡ公園ならお母さんも見送るよ。それか家から近いＢ公園なら一人で行っていいよ。」と話してました。

帰りの時間は決めていたけど「〇君と遊んでいて気が付かなかった。」と言うので、何回か遅れて帰宅しても、次回から気をつけるようにサラッと話す程度でした。

そんなある日、家から近いＢ公園で遊ぶと家を出ていった息子。

私はちょうどその後、用事でＢ公園の前を通ったので息子を探しました。

まもなく帰宅する約束の時間。

なのに息子がいない。

何かの事件に巻き込まれたのでは？

そんなはずないと思いながらも頭が真っ白になりました。

きっと一人で違う場所で遊んでるだけだ。

もう家に帰ってるかもしれないと思い、急いで帰宅しました。

でも家の外に息子の姿はありませんでした。

息子は家の鍵を持っていないから、私は家で待つしかありませんでした。

約束の時間の４０分後。

息子はケロッとして帰宅しました。

「Ｂ公園にいなかったけど、どこにいたの？」と聞くと

「Ａ公園だよ。お母さんに言うと、一人では行かせてくれないから。」と言うではありませんか。

聞けば数日前から、一人でＡ公園や校庭で遊んでいたようです。

「Ｂ公園にいなかったから、とても心配したんだよ。」と話したら

「心配なんかしなくても、もう一人で出来るんだ！」

と逆ギレされました。

確かに私は４年生の時は、もっと自由に好きな場所で遊んでました。

連日の防犯メールで、不安だけ先走り、今は昔と違うし、ここは私が育った場所より治安が悪いから、と思ってました。

でも知らないうちに成長していた息子。

・交通ルールを守ること。

・約束の時間は守ること。

・遊ぶ場所や時間を変えるときには、１度ピンポン鳴らすこと。

を我が家のルールにしました。

近いうちにキッズケータイデビューしようと思います。

息子は友達がいないと、自分より年下の親子連れに話しかけて遊んでるようです。

相手の親御さんの迷惑になってないかなと思い、そういう時のためにもケータイ持たせようと考えています。

スマホは大人でも依存性が高いから、ガラケータイプ一択です。

↓今回の出来事をふまえ、この本を読み始めました。

色んなケースがあるんですね。

本日も最後までお読みいただいてありがとうございます

今日の種まきが、いつか実りにつながりますように

↓息子が毎日取り組んでるＺ会

うちは塾へは行かず、Ｚ会が学習のメインです