❷辛かった子育てをバネに
子育て講座を
はじめたときのこと
前回から、
もう一つのプロフィールと題して、
おうち教室コンサルタントとして走り出す前の私のもう一つのプロフィールについて書ご紹介しています。
過去のプロフィール
長女の発達障害が分かり、
それから、私は、発達の遅れにだんだん周りの子と比べてしまうようになりました。
その時いたママ友とも、
一緒にいたら娘の発達の遅さに
周りから何と思われるのか、
その現実を突きつけられることに
耐えきれなくて距離をおきました。
比べて、比べて、比べて
娘の本来今ある力も信じることが出来なくなって。
完全に子育てに自信をなくしました。
それからは
幸せな楽しい育児を
取り戻すため
娘の発達を促すために
様々なところで学び、アプローチを始めました。
・年齢にあった関わり方
・身体の発達がどうやったら伸びるか
・言葉を育てる声かけ、遊び
・手先の不器用さを遊びでカバーする方法
・ママと子供の関わり →比べる、イライラするなど、私の心のありかたを見直す
調べて、実践、その繰り返し。
とにかく
娘の力を出来る限りのばしたい!
私だって
この状況を
絶対プラスにしてみせる
そう思っていました。
その間、2人目の長男を出産し、
長男のときには、
娘のときに得た子供とのコミュニケーションや発達によい知識や遊びをそのまま育児に取り入れて子育てをしたことで、
言葉や理解力が早く、
そのことで意思疎通がとりやすくなって、
癇癪をおこすのではなく、
ジェスチャーや言葉で伝えてくれるようになったりと、いろいろな面で随分と子育てがしやすくなりました。
その時に思ったのが、
あの時の私のように、
子育てに悩んでいるママのお役に立ちたい!
子どもの遊び、おもちゃ、うた、
一つ一つに身体、脳、手先、心を
育てるために大切な意味がある。
ただのお悩み相談でなく
子育てや発達に関する悩みを
ちゃんと話せる場所をつくりたい。
発達を促す
テクニックだけじゃなく
これまで私が積み上げてきた 育児書には書いていない不安な育児を前向きで明るく、楽しい育児に変えるための必要な知恵や知識を伝えたい。
そんな思いが生まれていました。
それから、話せる場を作るために
・個別発達相談
・子育て講座
・コミュニケーション講座
こういったものを企画し、
熊本のみならず、全国のママと繋がり、子育てをしていく中でのリアルなお声をたくさん聞かせていただきました。
ここでやってきたことが、
今のピアノ教室の発信や募集を大きく変えてくれました。
その時にやってきたことについては、
次回の記事でお伝えしますね。
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