ニュージーランドの片隅から -2ページ目

ニュージーランドの片隅から

ニュージーランドに移住したい人や、投資したい人に役立つ情報を現地から発信します◎
2011年、脱サラして、ワーキングホリデービザで、単身ニュージーランドへ。
2012年から現地の投資銀行のプライベートバンキング部門に勤務。2014年に永住権を取得しました。

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こんにちは!
日本は今日も祝日ですね。
3連休いいなー。いいなー。。

本日は今朝のヘラルドのコチラのニュース。

「NZ dollar drops to 8-month low vs yen on risk aversion」

たまには英語も読みますか(๑ˆωˆ๑)

ということで原文+nzの爆訳とともにドゾー

The New Zealand dollar hit an eight-month low against the yen as investors favoured low risk currencies such as the yen amid concerns about global growth.
ニュージードルが円に対して8ヶ月ぶりの安値をつけましたよ。グローバル成長に関しての懸念が渦巻く中で、円のような「低リスク」通貨を選好する投資家の動きによって。

The kiwi touched 83.82 yen, the lowest level since February, and was trading at 84.09 yen at 8am in Wellington, from 84.79 yen at 5pm on Friday. The local currency was at 78.19 US cents, from 78.14 cents at the New York close and 78.66 cents on Friday.
キーウィー(NZドルのこと、Kiwi$って言いますね)は83.82円にタッチしました。これは2月以来の最安値で、先週金曜日の引け84.79円から、ウェリントン(NZの首都!)時間午前8時、84.09円で取引が始まったよ。

Investors are turning away from higher risk currencies such as the kiwi and Aussie on concern about the outlook for the global economy following weakness in Europe, Japan and China. Global growth concerns have strengthened currencies such as the yen while weighing on commodities and stock markets.
ヨーロッパ、日本、中国などの先行きが雲行きが怪しいということで、投資家たちは「高リスク」通貨とされる豪ドルやKiwiから背を向けています。グローバルグロースに関するコンサーンは円など買いとともにコモディティや株式市場の売りをもたらしています。

"It's a risk aversion play, the yen tends to outperform in bouts of risk aversion where investors are nervous and kiwi being one of those currencies that's linked to global growth tends to perform poorly, so that's the classic response that we've seen in currency markets," said Bank of New Zealand currency strategist Raiko Shareef.
「これ『リスクアヴァージョン・プレイ』だよ。リスクアヴァージョンの時、投資家はナーバスになり円はアウトパフォームするんだ。逆にKiwiはそういう時残念な扱いを受けるよね。今為替マーケットで起こっていることはこのクラシックな流れの再現さ」とBNZ(バンクオブニュージーランド、NAB系です)の為替ストラテジストRaiko Shareefは言いました。

"It definitely can go lower, it just really depends on how prolonged this episode of risk aversion is," Shareef said. "The data this week will prove quite important, especially out of the troubled spots included Europe, Japan and China."
「もっと低くなる可能性も大いにあるだろうね。このリスクアヴァージョンの流れがどの程度長期化するか次第だろう」Shareefは言います。「今週欧州・日本・中国を含む各国で特に重要なデータが発表されるから要注目だよ」

The kiwi could grind lower to 83 yen but is unlikely to drop below 82 yen unless there is a sudden risk aversion event, Shareef said.
83円を下回る可能性はあるだろうが82円を切るにはなにか突発的なアヴァージョンイベントが必要だろうとShareefは述べました。

Japanese banks are closed today in observance of Health-Sports Day. Chinese trade data for September is scheduled for release this afternoon.
今日はヘルス-スポーツデーで日本のマーケットはクローズ、中国の9月貿易統計が午後に発表される予定です。

In New Zealand, food price data for September is published at 10:45am.
ニュージーランドでは9月の食品価格統計が10:45に公表されます。

The trade-weighted index slipped to 76.27 from 76.50 on Friday.
貿易加重平均指数は金曜日に76.50から76.27へ下落しました。

- BusinessDesk

以上です(๑ˆωˆ๑)

すいません、特に「ほえーー」という内容は(今回も)なかったですね。
特に83円は割っても82円はないぞ!とは、なぜだ!
どこの国でも為替のストラテジストってそんな感じなんでしょうかね。

***
最後まで読んでくださりありがとうございます。

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こんにちはー。

突然ですがNZは禁煙超推奨国です。

たぶんNZ国内ではタバコを生産していないので、禁煙に舵を切りやすい、という事情もあるのでしょう。

首相の「2020年まで(だったかな?)に一箱100ドルにする!」という発言もあり、ワタシがこちらで暮らし始めてから3年の間で毎年20%ずつ値上がりしています。

年が明けたら突然何事もなかったかのように値上がりしています。

現在の価格は1本1ドル弱くらいです。

20本入りと25本入りがあるのですが、20本入りで19ドル弱、25本入りで24ドル弱だったはずなので・・まあそんなもんですね。

パッケージにはランダムで、グロテスクな脳みその写真とか、歯が溶けちゃった人の写真とか(タバコで歯って溶けるんでしょうか(´・ω・`)?)、酸素マスクをつけた子どもの写真、真っ黒な肺の写真などがデフォでついており、

去年から(だったかな?)店頭にタバコを陳列することも禁止されました。

さらに販売時に客が陳列棚から銘柄を選ぶことも禁止に…。

これはどういうことかというと、自分で吸う銘柄が決まっている人は「XXXという銘柄の○○ください」とお店の人に言えば出してもらえるのですが、「ちょっとパッケージ見ながら選んでもいいかなー?」という人は売ってもらえないのです。

新たな喫煙者を増やさない、方針ですかね。

ちなみにNZでは「大人」は18歳から。

飲酒喫煙も、18歳から合法です。

25歳以下に見える人にはIDの提示を求める、というのがかなり徹底されています。

お酒やタバコの自動販売機はありません。

nzはID出せって言われたら喜んで出します(๑ˆωˆ๑)

さらに公共施設は全て禁煙。

屋内もBarでもホテルでも基本的に「愛煙家の持ち家」以外は全部禁煙です。

その一方屋外はほとんど自由に吸えて、公共のゴミ箱にも灰皿がだいたいついています。

歩きごはん(りんごとか!)も多いですが歩きタバコも結構多いですよー。

さらに2014年11月からは免税となるタバコの本数が現行の200本(1カートン)から50本に!!

(((゜д゜;)))50本って、、、2箱半???

すごーくすごーく実用性を無視した改正(改悪?)だなーと思いますが、税関がてんやわんやになりそうというのは杞憂でしょうか。。

***

さて、ここまでがNZのタバコ事情。

ここまで読んだ人は「うわーnzさんって喫煙者なんだー」と思ったことでしょう(๑ˆωˆ๑)

そうなんですよ、今までとっても肩身の狭い思いをしながらタバコを吸い続けることはや、、、うーん十数年、、、。

先日初めての禁煙に挑戦したのです!

で、今のところ順調に禁煙しています!

経験者のお友だちには「最低2年は禁煙しないと禁煙成功って言えないよ(* ̄m ̄)」と釘を刺されましたが。

ということで次回、禁煙奨励国NZの禁煙補助ツールについてリポートしたいと思います(๑ˆωˆ๑)

***

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その1はこちら: ニュージーランドのトラスト、Trust、信託の話1。概要
ニュージーランドでは割と一般的なファミリートラスト、なんのために設立するの?メリットってなに?というところまで書きました。
その2はこちら: ニュージーランドのトラスト、Trust、信託の話2 続き。
ファミリートラスト設立時の注意点、デメリットなどなど。
その3はこちら:ニュージーランドのトラスト、その3
セトラー、トラスティー、ベネフィシャリーとは何ぞ?トラストに入れられるものとは?
その4はこちら:ニュージーランドのトラスト、その4
トラストに資産を入れていくプロセス、Giftingについて

***

こんにちはー。

本日はフォーリンラブ、じゃなくて、フォーリントラストについてです(๑ˆωˆ๑)

***

Foreign Trustとは?

ニュージーランドでは、NZ非居住者が資産の所有者(セトラー)としてニュージーランド内に合法的にトラストを設立することが可能です。

つまりセトラー:NZ非居住者、トラスティー:NZ居住者

これは世界的に珍しいことのようです。

というのも通常多くの国ではトラストの「セトラー」ではなく、「トラスティー」の「居住地」に重きをおく仕組みが一般的だからです。

セトラーがニュージーランドの居住者ではない場合、そしてこれからも居住者になるつもりがない場合、彼らにNZでの納税義務はありません。

海外の投資家にとってこれは大変大きなアドバンテージ/メリット/有意義な仕組みであり、資産保護や相続対策としてしばしば利用されています。

Why set up a NZ Foreign Trust?
なぜNZフォーリントラストを設立するの?

NZフォーリントラストのベネフィットには以下のようなものが挙げられます。

・ 節税、Tax Efficientcy: トラストによって保管・保全されている外国財産の所得には課税されません。またそれらのそれらの資産にかかるキャピタルゲイン課税もありません。
・ 資産を護る、Protect wealth: トラストからNZ非居住者であるベネフィシャリーへ譲渡される資産について課税されません
・ コスト削減、Reduce cost: ニュージーランドでは37の国と地域と二重課税防止協定が結ばれており、また他の5カ国について、効力発効前ですが協定が結ばれています。
・ リスク削減、Reduce risk: ニュージーランドのトラスト法はとても頑強で、国際的なスタンダードと比較してもハイレベルでプロフェッショナルな仕組みとなっています。

以上New Zealand Trustees Services ltdからでした。

***

とりあえずニュージーランドのトラストに関しては今日でお仕舞いにしようと思います。

ただ日本の贈与税や相続税も年々厳しくなっていて、今では受贈者、受取人双方が5年以上海外で生活していない場合には、「海外財産」に関しても日本で課税されるみたいですね。
(もう少し細かい規定があるのでざっくりな言い方ですが)

この「5年以上」の話もいつまで続くかわからないし、そもそも「所得税」で一回課税されているのに相続でまた半分持って行かれるなんて!と知り合いの税理士さんは嘆いておりました。

富裕層ほど悩みは大きいですねえ。

ということで、ニュージーランドでの相続税や贈与税やキャピタルゲイン課税がないからといって、日本にお住まいの方からしたら「だからなに?」という話なのかもしれません(๑´・ω・`๑)

***

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その1はこちら: ニュージーランドのトラスト、Trust、信託の話1。概要 
ニュージーランドでは割と一般的なファミリートラスト、なんのために設立するの?メリットってなに?というところまで書きました。
その2はこちら: ニュージーランドのトラスト、Trust、信託の話2 続き。
ファミリートラスト設立時の注意点、デメリットなどなど。
その3はこちら:ニュージーランドのトラスト、その3
セトラー、トラスティー、ベネフィシャリーとは何ぞ?トラストに入れられるものとは?

***

こんにちはー。

来月オークランドマラソンに出るので(と言ってもQuarterですが)、ついに重い腰をあげて昨日からトレーニング始めました!

ジムって行きだすと通うのですが、足が遠のくとホントに行きたくなくなるんですよね(´・ω・`)
とりあえずマラソン大会までは最低週3回通おうと思います!



***

本日はいよいよトラストを設定して、資産を移していく、という話に入ります。

もう少々トラストの話しが続きそうなのですが、いい加減興味のない人には「もうえーわ」、という内容ですね (゜∇゜*)♪

たぶんもうすぐ終わりますヽ(*´∀`)ノ

***

トラストをめでたく設定完了したあと、いよいよ資産をトラストに移していきます。

Asset transfer

トラストの設定が完了したら、マーケットバリュー(市場価格で)、アナタの資産をトラストへ「売却」することができます。

しかしながら、ちょっと待って!

たとえトラストがそれ(例えばその家)を買いたいと言っても、そしてアナタもそれを売りたいと言っても、トラストは空の状態、お金がありませんね。
ではどうやってトラストは「家」相当の支払いをするのでしょうか?

この答えは、「アナタがトラストにお金を貸す」ということです。
「紙の上でのやり取り」となりますが、アナタは「家」をトラストに売却します。

その結果トラストはアナタに対して「家」と同価値の負債を背負う、ということになるのです。

だがしかし、この方法ではアナタがトラストに対して「債権」があるということになり、それらは「個人資産」とみなされますので、この「貸し=負債」をチャラにすることで、あなた名義の資産を減らすことが達成されます。

次で説明する「Gifting=贈与」というプロセスがそれに該当します。

Gifting

トラストを設定するほとんどの人は、トラストに資産を「贈与」することで、債権を放棄します。

2011年10月までは贈与税があったので、1年に税金がかかることなく贈与できる上限は27,000NZドル以内となっていましたが、現在はこの制度が廃止されたため、1年にいくらでも贈与が可能となりました。

例えば40万ドル相当の住宅をファミリートラストに入れる際に、今まではプロセス完了まで14年かかっていたのが、今は一度にドカーンと移してしまうことが可能です。

しかしながらこのプロセスを行う際には専門家のアドバイスを得ながら行うことをお薦めします。

さらに繰り返しになりますがResidential Care Subsidyのアセスメントの際にはこれらの資産も査定の対象になることを付け加えておきます。

***

ファミリートラストについてはとりあえずこれで終了ですヽ(*´∀`)ノ

次回はNZ非居住者のための(?)トラスト、「Foreign Trust」について解説して、とりあえずトラストについては終了かなー。

フォーリントラスト、とカタカナで書くと「フォーリンラブ」を連想してしまいます。
「アナ雪」の主題歌も「Let it go」が「レリゴー」ですもんね(๑≧艸≦๑)
これも「レゴ」を連想してしまう・・・


ホントは税金の話があるのですががが。

ここは日本の税法も絡んでくるし、ケースバイケースでどれがベストと一概には言い切れないかなーと思って、とりあえず保留にしています。

本日の参考文献もこちらでした(๑ˆωˆ๑)

https://www.sorted.org.nz/

http://www.cab.org.nz/Pages/home.aspx

***

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その1はこちら: ニュージーランドのトラスト、Trust、信託の話1。概要 
ニュージーランドでは割と一般的なファミリートラスト、なんのために設立するの?メリットってなに?というところまで書きました。
その2はこちら: ニュージーランドのトラスト、Trust、信託の話2 続き。
ファミリートラスト設立時の注意点、デメリットなどなど。

***

こんにちは♪

週末は田舎でヤギと戯れていました(๑ˆωˆ๑)
(ホントはヤギさんと触れ合ってたのは30分くらいです)



***

本日は「セトラー(Settlor・財産譲渡者/信託人)、トラスティー(Trustee、管理者/受託者/被信託人)、ベネフィシャリー(Beneficially、受益者)ってそれぞれ何?誰?」「トラストに入れられるものは?」というところを見ていきたいと思います(๑ˆωˆ๑)

***

Who’s involved?
関係者は誰?

A settlor: セトラー・財産譲渡者/信託人: トラストを設立する個人や法人、例えばそこのアナタ。一般的に設立者、セトラー=トラストに資産を入れる人、である場合が多いでしょう。セトラーはTrust deed(信託証書)に内容を盛り込むことで、トラスティーを指名したり解除する力を持ちます。また、遺言状(Will)に誰かを加える、といったことも可能にします。

Trustees: トラスティー・管理者/受託者/被信託人:トラストを管理する人(人々)。トラスティーはDeedに基づいてベネフィシャリーの利益に供するためトラストを管理します。トラスティーは個人の場合20歳以上である必要があり、家族の誰か、または弁護士、会計士、トラスティーサービスを行っている専門の機関などが担います。トラスティーはトラスト名義でDeedに沿って、トラストの資産の保全・投資・運用を行います。

Beneficiaries: ベネフィシャリー・受益者:トラストから利益を受けるもの。例えばあなた自身、そしてご家族。

*注*
同一人物がトラストのセトラー・トラスティーそしてベネフィシャリーとなることも可能ですが、その場合ベネフィシャリーは複数である必要があります。
(つまり同一人物が全ての役割を担う=アナタの資産をトラストに移して、アナタ自身が運用して、アナタがその受取人になる・・・それって個人名義の時と変わらないじゃない?ということですね)

***

ここまで読むと、「保険」とちょっと似てるかもしれません。

被保険者(保険をかける人)=セトラー

保険会社=トラスティー

保険金受取人=ベネフィシャリー

と考えるとちょっとスッキリしませんか?

まあそもそも「保険」とは趣旨が違うのですけども。

***

What’s involved?
次に「何を入れられるの?」というところをみていきます。

トラストを設立する際、その中に何を入れるのか、それらの価値はいかほどか、を考える必要があります。

ファミリートラストの場合、それらの多くは「家族の家」=ファミリーホームですが、他にも現金、定期預金、株式、絵画などを含めることもできます。

トラストに資産を入れることで、その法的な所有者がアナタからトラストに移転します。

すなわち、トラストがアナタ(またはセトラー)に対して負債を負う、ということです。

「Gifting(譲渡)」という手続きを経ることでこの負債がチャラになります。

「Trust deed(信託証書)」と呼ばれる正式な法的書類をトラスト設立の際に作成します。

この証書によって、トラスティーを指名し、ベネフィシャリーを決め、さらにトラストを管理運営する上での決まりごとを定めて起きます。

証書を作成する場合は弁護士に依頼するのがベストでしょう。

***

さらに続きます。

本日の参考文献はこの辺りです(๑ˆωˆ๑)

https://www.sorted.org.nz/

http://www.cab.org.nz/Pages/home.aspx

***

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こんにちは。

あっという間に週末ですねえ。
・・・なんて毎週言ってるので時が経つのが早いんだと思います \(^o^)/

さてさて、ニュージーランドのトラスト、その2、続きです。

その1はこちらです: 「ニュージーランドのトラスト、Trust、信託の話1。概要」 

ニュージーランドでは割と一般的なファミリートラスト、なんのために設立するの?メリットってなに?というところまで書きました。

では設立の際の注意点は?デメリットは?というのが今日のお話しです。

今日はここから抜粋&和訳(๑ˆωˆ๑)
The Citizens Advice Bureau (CAB)

注意点その1。わざと、例えば「共有財産から切り離す目的で」トラストを設立した、と裁判所が認定した場合、当該ファミリートラストは「Sham」とみなされ、すなわちトラストが持つアドバンテージを全て失う可能性があります。

(((゜д゜;)))いきなり恐い話からきましたね。
え?だってそれメリットじゃなかったの?っていうね・・・。
まあ常識的な範囲でどういうケースか想像はつきますが、弁護士じゃないので発言は控えさせていただきます(´・ω・`)


その他にトラスト設定前に検討するべきコスト、欠点、難点は、、、

• 設定するためにコストがかかりますよー。Trust deed(信託証書)作成のための弁護士費用(リーガルコスト)や初期設定のためのコストを検討しましょう。

• 管理コスト。Trusteeがトラストの管理を行いますが、トラスティーサービスを行っている会社、弁護士、会計士などに管理を委託するのが一般的です。そこで年間にかかる管理コストですが、トラストの中身に応じて、またトラスティーが担う役割、仕事の量に応じて、これらのコストが変わってきます。

(ちなみに弊社でもTrusteeサービスをやってます^^ ワタシは部署が違うので直接手続きはしてませんが)

• トラストに資産を移したら、もうそれは(法的には)アナタのものじゃないのよ!!・・・そして、一旦トラストに移した資産を「やっぱやーめた^^」と簡単に取り戻すことはできません。この辺は慎重に、Deedの中に「誰が」「何を出来る」というのを明記しておきたいところです。

• トラスティーの選定は慎重に。上記とも被りますが、変なトラスティーを選定してしまったために資産を失った!なんて事のないように。。

通常は「Gifting(贈与)」の形でトラストへ資産を移転します。一度に行う場合もありますし、年数をかけて行う場合もあります。

贈与税は2011年10月に廃止になりました
(参考: IRD gift duty:http://www.ird.govt.nz/duties-levies/gift-duty/)が、トラストに入れる資産は依然としてResidential Care Subsidyの審査を行う際の対象となります。

ファミリートラスト設定時には信託終了期間を設定しなくてはいけません。

信託期間は最長80年です。

トラストを設立して、長期にわたってメンテナンスを行うことは複雑なプロセスとなる場合があります。

必ず始めに適切な法的助言を受けましょう!

初回の相談は無料という機関も多いので賢く利用したいですね(๑ˆωˆ๑)

***

以上、抜粋でした!

釈迦に説法ですが↑に加えて、税制上居住地が日本、日本のTax residentとなる可能性のある方は必ず日本の税制を確認しておきましょう。
ここで説明されていること(相続税がない、贈与税がない、などなど)はあくまでもNZの法律上のお話です。

***

トラスト、さらに続きます。
次回以降、「セトラー・トラスティー・ベネフィシャリーって誰?何をする人?」「トラスト設立から資産を移すまでのプロセス」「セトラーがNZ非居住者の場合~フォーリントラスト(NZ Foreign Trust)」などについて。

***

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こんにちは!

春はあけぼの、と申しますが、私は春のNZ、夕方が好きです(๑ˆωˆ๑)
「日が長くなったなー」
なんて思ってたらサマータイムが始まって、一気に日の入りが1時間伸びまして。
ピークの頃は9時ごろまでうっすら明るいです。

(日本の夏至=NZの冬至、日本の冬至=NZの夏至です。
当たり前なんですけどぴったり同じ日なんですねー)




写真は昨日ジムから出てきたところ、午後8時ごろです。

今日も空がきれいだなー、広いなー、とちょっと立ち止まって眺める時、あーNZが好きだなーと思います。

***

さてさて、トラスト、Trust、信託の話です。

日本人にはあまりなじみがないですが、もともと英国法が国の基礎となっているNZ。
Trustの仕組みはとても長い歴史を持っていて、元々は貴族が荘園を相続する時なんかに使われていたそうですね。
英国王室でもNZのTrustは素晴らしい!とお褒めにあずかったそうですよ。
今ではNZの一般市民にも広く浸透しているInvestment vehicleと言えるのではないでしょうか。
家を買ったらTrustを作れ、または結婚したらTrustを作れ、なんて話もよく耳にしますね。

今回はその中でも最も一般的な「ファミリートラスト(Family trust、家族信託)」に焦点を当てて、、、

「そもそもトラストってなに?」

「何のためにセットアップするの?メリット・デメリットとは?」

「セトラー(Settlor・財産譲渡者/信託人)、トラスティー(Trustee、管理者/受託者/被信託人)、ベネフィシャリー(Beneficially、受益者)ってそれぞれ何?誰?」

「どんな資産をトラストに入れられるの?」

などなど、ごく基本的なところを押さえていきたいと思います。

***

「そもそもトラストってなに?」

平たく言うと、「箱」でしょうか。イメージとしてはSPCが近いような気もしますが・・・。

例えばAさんが10億円相当の資産(現金であったり、株式であったり、不動産でも動産でも良いのですが)を持っていたとします。
それを「トラスト」という箱に入れることで、法的な資産の所有者がAさんから「トラスト」に移るんですね。

あとは「トラスト」を管理する人が誰か、どうやって管理するか、「トラスト」で発生する利益をどのような方法で受け取るか、さらに将来だれが「トラスト」の資産を引き継ぐのか(いわゆる出口)、などなどを「Trust deed(信託証書)」によって事前に取り決めをしておきます。

さらにもう一歩踏み込んで、「ファミリートラスト」ってなに?

Aさんが存命の間に、Aさんの資産をトラストに移すことでその資産を保護・保全することができます。
この意味はそれらの資産を引き続き使用しながら、法的な所有権をトラストに移転するということです。

例えば家族みんなの家をトラストに入れたとします。

信託証書に「引き続きこの家にみんなで住むよー」と明記しておけば、その家に居住しながら、所有権のみを法的にAさんからトラストへ換えることが出来るのです。

「なんでそんなことするの?ファミリートラストのメリットってなに?」

家族の資産を護る、というのが一義的なトラストの使命であるといえるでしょう。

他にも、、、

・ 将来の税制変更に備える(Wealth tax≒贅沢税など)
・ ライフプランニングの中で、特別な出費のためにお金をとっておく・・・例えば子どもが大きくなった時、結婚式の費用、大学の学費など
・ 債権者から資産を護る・・・例えば自営業者(ビジネスオーナー)が事業に失敗した時、トラストに元々入っている資産については、債権者にとって請求できない資産になります。
・ 家族の資産を家族間だけで引き継ぐ・・・先祖代々土地などを次、またその次の世代に引き継ぐためにトラストを活用したりします。
(これはあまり日本人にはなじみがないかもですが、NZでは結婚/事実婚(Marrage、Partnership、De factoなど)が同等に扱われます。そして一旦Partnershipが認定されたら(ややこしい言い回しですみません)、その2人、AさんとBさんの財産は「共有財産」となるんですね。そのまま仲良く暮らす分には問題ないですが、離婚・別離の際にこれが問題となります。「ファミリートラスト」を事前に設定しておけば、A家の財産はAさんにしかいかないということで、トラストの中の資産はBさんにはタッチできない財産となるわけです。また自分の財産を孫には相続させたいけど息子の嫁には盗られたくない!みたいなケースもあります。うーん、文字にするとドライなヨーロピアンの片鱗が見えますねー笑)
・ 資産を個人の所有から切り離すこと出匿名性を保つ。
・ 効果的に活用することで節税効果が得る。

***

などなど、、、あら、意外と長い。

次回、「デメリットは?」「気をつけるべきことは?」という話に続きます。

***

ちなみにこの辺りを参考にしております。
ワタクシは専門家(NZの弁護士・会計士・税理士)ではございませんので、ご参考程度にしていただけますと幸いです。


Public Trust: http://www.publictrust.co.nz/
(NZのCrown entity、政府機関です。トラスティーやカストディアンならお任せ♪)

The Citizens Advice Bureau (CAB): http://www.cab.org.nz/Pages/home.aspx
(タクシーじゃないですよー。黄色い旗が目印、JP(Justice of the peace)ならここですね♪)

New Zealand Trustee Services Ltd: http://www.nztrustees.co.nz/

***

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こんにちは!

今日から10月ですね。
8月以来ブログの更新がグダグダになってしまったので今月からは気合を入れ直してがんばろうと思います。

さてさて為替が久々に動きましたね!

年初来安値を軒並み更新。

円に対してもこの通り。



NZドル売りの理由は・・・↓

NZ dollar drops to 13-month low

「NZドルが13ヶ月ぶり安値」

RBNZ(ニュージーランド準備銀行)8月にNZドル売り介入:5.21億NZドル

さらにキーさん(首相)が「ゴルディロックスレベルは1NZD=0.65USDくらいだよね」と具体的レベルに言及。

…ということのようです。

個人的には昨今の円安基調もあいまって、とりあえず80円割れる場面があれば買い入れても良いのでは、と思っております(๑ˆωˆ๑)
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8月半ばからしばらく留守にしてたので、

Link(ほふり的なところです)からなんか手紙来てるなー」

と思いながら放置していたのですが、

開けてびっくりAir NZからの「株主総会のご案内」でした。

AGM

8/13約定18受け渡しで、9/30開催の株主総会に出れるの??と思ったら、

「9/26PM5:00時点で株主名簿に載ってる人が権利アルよ!」と書いてありました。

ついでに9/10付けの最終配当(Final)と特別配当(Special)ももらえるのかなー♪
Payable=9/22なってるので、楽しみに待とうと思います(๑ˆωˆ๑)

株価の方は正にイッテコイで、一旦買値も割りました\(^o^)/

***

…と思っていたら昨日、別便でLinkさんからお手紙が。

「配当払うから手続きしとけよ~」と書いてあります。

D1
D2

こちらのフォームに手書きで返信、またはWebsiteで手続きが出来るようです。

D form

IRD番号(税金を払うための個人コードみたいなやつ)を記入する欄があるので、配当金課税は源泉徴収されるようですね。

ちなみに期末+特配で配当金は15.5cとのこと。

買値が$1.95でしたので0.155/1.95=7.95%の配当利回りは悪くないんじゃないでしょうか(≧▽≦)♡

***

ようやく青空が戻ってきた今週のオークランド。
ずいぶん日が長ったなーと思ったら今朝の日の出は6.09、日の入は18.19でした。
この日曜日からはサマータイム(Day light Saving)が始まり、日本との時差が4時間に広がります(๑ˆωˆ๑)


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