JW2世なら誰もが知ってる「エフタの娘」の話の結末を新世界訳では変えているって言うんです。聖書物語の本にも出てくるくらいの話なので知らない人はいませんよね。
裁き人11:31 この戦から無事に帰ってきたら最初に迎えに来た人を神に犠牲として捧げます。
裁き人11:39 エフタは神との約束をその通りに果たしました。
この2つの聖句を冷静に読めばエフタの娘は犠牲として殺されちゃったことが分かるわけですが、なぜ今までその事実を知らなかったのか? その次の40節の誤訳によってそれが分かります。
新世界訳「イスラエルの娘たちは年に4日ずつエフタの娘を『ほめる』のであった。
普通の聖書「イスラエルの娘たちは年に4日間エフタの娘のことを『嘆く』のであった。」
そりゃ死んでたら絶対に『ほめる』ことはできませんなぁ。犠牲として捧げられたんだから嘆くのが当然だよねぇ・・・。聖書物語の本を見るとエフタの娘はずっと独身で幕屋で使えていたって思いますし、そのようにしか読めません。なんでこんなに明らかなウソを書くんだろう??? そのようにしている意図がまったく分かりません。事情を御存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
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