℃-uteのさいたまスーパーアリーナ公演から、4日経ちました。
メンバーからのブログも全員分読み終えたところで、
今の気持ちをブログにまとめておこうかなと思います。
細かいSSAの感想については、ツイートしてしまったので、
こっちにコピーして残しておきたいんですけど、面倒くさいので
それはそれとしておきます。
BGMを℃-ute全曲シャッフルにしたら、早速アイアンハートとか流れてきて
もう泣きそうなんですけど。
私が℃-uteを見始めたのは、Everyday絶好調ぐらいからなので、
もう7~8年ぐらいになるのかな。
自分のハロヲタ歴が13年目ぐらいになるので、
半分以上は℃-uteヲタをやっていたことになりますね。
…ってことに今気づいて驚いています。
初めて握手をしたのは、キャンパスライフのシリアルイベント。
Zepp名古屋でした。
ハロメンとの握手自体が初めてのことだったので、
「みんな実在するんだ!うわ!いるんだ!」と、感動したこと、
やじが、背の低い私に合わせてめちゃくちゃ膝を曲げてくれたこと、
今でもはっきり覚えています。
やじが膝を曲げてくれるのはいつだってそうなんですけどね!
梅さん卒業後、5人でもやってくれる!応援するぞ!と思っていた矢先での
SHOCK!の発表と、メンバーカラー変更のお知らせ。
メンバーも一番つらかった時期だと思いますが、自分も嫌な感じはありました。
まだその頃新規の私にとっては、そのこと自体は
特に重く受け止めていなかったんですけど、
メンバーたちの空気が悪くなっていることにダメージを受けていました。
SHOCK!のMVのソロverとか、好んで見ようと思わないもんね!
そんなSHOCK!を、SSAで愛理が歌いたい曲として選んでいました。
絶対に最後にやるだろうとは思っていましたが、
ああいった形でセトリに組み込まれていたことはすごく嬉しかったです。
SSA、楽しかったですね。
今まで入ったライブの中で、一番楽しかったです。
メンバーの可愛さもかっこ良さも綺麗さも、全て最高に最強でした。
(待って、今BGMがファイナルスコールになった)
オープニングから泣きそうになりました。
映像がカッコ良くて高まっているところに、スクリーンの扉が開いて、
メンバーが出てきて、ファンが歓声を上げる。
武道館の時もそうでしたが、「ここまできたんだな」という思いが強かったです。
登場してきたメンバーが、目を輝かせて会場を見る顔が好きでした。
「見て!℃-uteを見に来た人がこんなにいるよ!」という気持ちになるんです。
あの瞬間は、武道館と横浜アリーナとSSAと、
大きな箱では毎回感動していた気がします。
ライブ中、ふと今どれぐらいやったんだろうと思う瞬間があったんですけど、
時計を確認するのが怖くて見れませんでした。
それでも、あっという間でしたね。
確か一回目のアンコールの時点で2時間以上経ってたんですけど。
やじが「次が、5人で歌う最後の曲になります」と言った時に、
ああ本当に終わっちゃうんだって、現実に戻ってきました。
それでもずっとずっと楽しくて、セトリの構成が好きで、
あんまり最後だってことを考えないようにしようとしてたのもあるんですけど、
想像していた程、泣かずに観ることはできました。
個人的に一番ダメだったのはSHINESの時です。
あれ、歌詞も良いんですよねー。
思い入れが強いんです、あの曲。
今までのライブの記憶がばばーっと浮かんできて、
泣いてしまいました。
涙を拭きたいのに、タオルは回してるし、
タオル曲で泣くと困っちゃいますね!
あと、歴代ハロプロリーダーからの言葉ですね。
特に、さゆがやじのハロプロリーダーとしての功績をたたえてくれたことは、
やじ自身も嬉しいだろうなぁと思ったら、とても胸打たれました。
℃-uteのリーダーとしても自信を持てずにいたやじが、
ハロプロリーダーになった時、とても不安だったと思います。
それでも、「矢島ちゃんは矢島ちゃんのやり方で良いんだよ」と
さゆは言ってくれました。
だから、最後に「矢島ちゃんのおかげで、今のハロプロの空気があると思う」と
言ってもらえたことは、すごく嬉しかっただろうなぁと思うし、
私も「そうでしょう!!」と誇らしい気持ちになりました。
少しではありましたが、久しぶりに先輩と接する
℃-uteのみんなが見れたのも嬉しかったです。
やっぱり良いですよね、上下関係があるの。
後輩としての立場のメンバーって、ちょっと緊張してて、
遠慮がちで、そんな姿が可愛いんですよね。
あやちょの言葉も嬉しかったな。
最近はカントリーの件があったりして、ここまで築き上げてきた
ハロプロはどうなっちゃうの?という気持ちにさせられることもあったので、
改めて、あやちょの力強い言葉と、真っ直ぐな信念に、
これからのハロー!プロジェクトも頼むよ、という気持ちになりました。
後輩メンのブログは、どれもそういった気持ちが表れていましたね。
先輩に憧れて、夢に向かって走ってきた℃-uteが、
15年経った今、後輩に憧れられ、夢を与えられたんだと思うと、
20年の歴史が作り上げるものの偉大さを感じます。
メンバーのブログを読んだり、ハロステの舞台裏映像を見て、
みんなが口をそろえて「やり切った」「幸せでした」と言って、
笑ってくれることが、応援していた身としてはすごくありがたいし、
幸せなことだなぁと感じています。
それから、SSAであまり泣かずに済んだのって、
メンバーが泣かずに笑顔で頑張ってくれた
おかげでもあるんですよね。
泣いて歌に詰まる場面が出てきてもおかしくないのに、
SSAではそれが全くありませんでした。
でも、舞台裏映像では見たことないような泣き方してて、
ずっと我慢して、ステージ上では頑張ってくれてたんだなぁと思いました。
最後までアイドルとして、℃-uteとして、歌を届けてくれたこと、
笑顔を見せてくれたこと、すごく尊敬します。
ありがとう、に尽きます。
なんで今解散しちゃうのって気持ちも当然ありますけど、
みんなで話し合って「一番幸せな瞬間に終わろう」と決めたということでした。
(ここでBGMがToTomorrowなの私のiTunes空気読めすぎでしょう)
あと、リーダー以外の4人は
「リーダーのやりたいところまでついていきたい」という
意見で一致したことも、℃-uteらしいですよね。
やじは、ずっとリーダーに向いてない、だめなリーダーだった
と言っていますが、やじがリーダーがじゃなかったら、
今の℃-uteの雰囲気はなかったし、今の5人の結束力も生まれなかったでしょう。
(リーダーが泣いたら、4人でリーダーが好きな犬になりきるやつとか)
でも、その気持ちが逆にやじに「私がみんなを縛っている」という
気持ちを抱かせていたとは、思ってもみませんでした。
リーダーがこう思っている一方で、
4人は「リーダーとして背負っていたものを降ろして自由になって」って
言ってるんですよね。
℃-uteの、リーダーと4人の関係がめちゃくちゃ好きなんですけど、
最後の最後でそれを改めて感じました。
絶妙なバランスですよね、5人になった℃-uteって。
℃-uteのみんなが℃-uteを愛して、メンバーを大切に思っているからこそ、
見ていて脆さを感じることもありますが、そこが良いところだと思っています。
これから一人ずつ歩いていくことになりますが、
5人の関係性がなくなるわけではないので、すぐに集まったりして、
上手くお互いに励まし合いながら進んでいくんじゃないかなぁ。
って、言ってるそばから5人で会ってて笑いました。
ヲタクより再集合するの早いのでは。。
℃-uteの新曲がもう出ないこととか、
5人でぎゅーって集まる姿が見れないこととか、
寂しく思うことはたくさんありますが、
これからのそれぞれの活動自体はとても楽しみです。
2017/6/12 PM9:10。
あの時刻表示がスクリーンに表れて、
自分の腕時計を確認した時は、ゾッとしましたね。
そこまで計算されていたんだと気付いて、
「え、そんな気持ち悪いことするの?」って。
21:30ぐらいまでやる覚悟はしていたんですけど、
こんな風に終わられたら「もっとやってほしかった!」とは
言えませんよね。
もうその時間でしかありえませんもん。
℃-uteとしての幕を閉じ、新しい幕を開くには、
最高の時間だと思います。
また動き出す時がくるのかもしれないと思わせてくれる演出で、
そういうところも好きでした。
℃-uteのこういうところ(いわゆる中二病っぽいところ)は
最初から最後まで貫かれていましたね。
最初に登場したスクリーンに映された扉を破壊しちゃうところとかね。
もう戻らない、戻れない、という表れなのかなと思っているんですけど、
そんな演出をしておいて、最後の時刻表示ですからね。
いやー、、好きだなぁ。
「全部終わった帰り道」だけ、結局コンサートで
披露されることなく終わりましたが、
あれは℃-uteメンバーだけの為にある歌である
ということになるのかなと思っています。
ファンの前で披露しないことで、あれを歌っている
℃-uteのことは℃-uteしか知らないことになるんですよね。
歌詞的にも、ラストライブで歌うのは違う感じもしますしね。
SSAにいる以上、まだ全部終わってないわけですし。
そういう意味では、本当に全部終わって、
最後の最後にBGMとして流してくれたのは、
なかなか面白いなーと思いました。
なかなか面白いなーと思えたのは、
同時にスクリーンに映された「一枚のフォトグラフ」で、
見事に矢島さんが舞ちゃんの顔を
隠していたせいでもあるかもしれませんが。
あれのおかげもあって、あまりしんみりせずに済みました笑
みんな泣き笑いみたいな空気で終わるの、幸せ空間すぎたな。。
とめどない文章になってしまいましたが、
今もこうして比較的明るい気持ちでいられるのは、
メンバーが笑顔でいてくれることが大きいです。
早速インスタで様子が見れているおかげもあるかな笑
それでは皆さん、おつカレーライス!
ありがとうございました。