140字じゃおさまらないことを吐き出すところ -2ページ目

まだまだ続くファラオの墓に関するお話。

意外といろいろ思うことあったんだなって自分でも驚いてます。

 

今回は、サリオキスとスネフェルについて。

と言っても、ほとんどスネフェルについて語ることになりそうです。ごめんなさい。

 

まずは、サリオキスから。

どぅーとさくらのダブルキャストですね。


さくらのサリオキスから見たのですが、ちぇるさく支持派の私は

初っ端のナイルキアと抱き合うシーンで

「ああー!これはちぇるとさくらではない!ナイルキアとサリオキスです!!」と

必死に何かがこみ上げようとする気持ちを静めていました。

まぁそんな気持ちも本当初っ端に生まれただけで、

それ以降はちゃんと舞台に集中できたので良かったです。

 

何気にちぇるに「お兄様!」と呼ばれるさくらは2年連続でしたね。

去年は「ちぇるさくかわいいなぁ」という穏やかな気持ちで観ていた気がするので、

この一年の間に私の中のちぇるさくを求める気持ちが強くなったことは確かですが、

そんな話はどうでもよいのです。

こんな話をしているから、毎回ブログが長くなってしまうのです。

 

妹のことを何よりも大切に思っていて、アンケスエンに惹かれていて、

仲間の信頼も裏切らなくて、でも妹のことになると冷静な判断ができなくなる。

ちょっと優柔不断な、だけどとっても優しい、

さくらのサリオキスは、原作の初期の方のサリオキスの雰囲気が出ていたと思います。

 

どぅーのサリオキスは、原作のサリオキスには出せない情熱や男らしさを感じました。

ある意味、原作よりも男前かもしれないサリオキス(笑)

やっぱりああいう真っ直ぐな男の子を演じるのは上手いよなぁ。

殺陣もかっこよかったです。

 

サリオキスは、イザイさんとのファーストコンタクトシーンのせいで、

イザイ×サリオキスに目覚めてしまいそうでした。

あんな近距離で見つめて「綺麗な目してんじゃねぇか」じゃないよ!!><

イザイさんの天然タラシ!!><

サライが嫉妬しちゃうよ!!><

 

イザサリの火が付く前に、スネフェルの話をします。

ダブルキャストによる差がわかりやすいのは、サリオキスよりスネフェルの方かもしれませんね。

(サリオキスがそこまで癖のない男だからなのか、見せ場が少ないせいなのか)

 

私が最初に見たのは、工藤スネフェルでした。

乱暴だけど、どこか寂しがり屋で、甘えたいけど素直に甘えられない、そんな孤独の王様でした。

そこに現れたナイルキアが、工藤スネフェルの感じている寂しさを埋めてあげているような。

無条件の愛を感じられる、素直に甘えられる存在だったんじゃないかな、と思います。

殺陣にも、工藤スネフェルの乱暴さは表れていたように思います。

手のつけられない暴れん坊!って感じ。

ナイルキア編でも書きましたが、本当最後の挨拶をするちぇるを見守る工藤スネフェルの目ね。

愛おしそうに見る目がもう…ずるい…。

 

それから石田スネフェル。

前評判が良すぎたので、ワクワクしていたのですが、こりゃすごい。

朝公演でサライを演じる石田さんを観てからの、昼公演。

スネフェルの第一声を聴いた時に「え?今喋ったの石田さん?」ってなりましたよ。

石田スネフェルは、とても冷酷でした。残忍、の方が合ってるかな。

わがままなんじゃなくて、達観してるような。

殺陣も、舞うような殺陣なんですよね。戦うこと、人を斬ることを楽しんでる感じ。

石田さんの殺陣がそうなのか、石田さんがそんな風に演じているのか、わかりませんが。

こちらのナイルキアは、そんな石田スネフェルの凍てついた心を溶かしているように見えました。

 

石田スネフェルについては、あるシーンでとても胸打たれたところがありました。

最後のアンケスエンがナイルキアの遺書を持ってきた場面で、階段を上りかけていたスネフェルが、

「ナイルキアの遺書」という言葉を聞いた瞬間に

トントンと階段を少しだけ降りてきたように見えたんです。

そう見えただけなのか、工藤スネフェルもそうしていたのか、

もう私には確認することができないんですけど、

「ナイルキア」という言葉に反応して、無意識に階段下へいるアンケスエンの方へ

近付こうとしたように見えて、とても感動しました。

 

どぅーは、どんな役柄でも工藤遥らしさがにじみ出る(でもそれが不思議と悪くない)演技をして、

あゆみんは、役を自分に憑依させるような演技をするなぁ、と思いました。

 

はぁぁぁ~~~ナイルキアとスネフェルの結婚式が見たいよぉぉぉぉ泣

幸せになってほしい~~~泣

ナイルキアのおかげで国民にも目を向けるようになるスネフェルどこーーーー。

工藤スネフェルの方が甘え上手で、石田スネフェルは不器用そうですね。

どちらのスネフェルもナイルキアが癒しますけど。

かわいい。

 

みんな生きてて和解するファラオの墓ください。

私の頭の中ではもう4人でお茶会してる。

ネルラがお茶いれてくれてる。

 

今回で終わるって言ったけど、ここまできたらメンバー全員分お話したいので、

あと一回お付き合いください。

 

ありがとうございました。

前回のブログが、ナイルキア演じるちぇるをただただ褒めてるだけのものになったので、

今回は内容に関して思ったことをいろいろと書けたら良いなと思います。

 

内容についてあーだこーだ言いまくっているので、

ネタバレが問題ない方だけ読んでくださいね。

 

原作本を読んではいたのですが、一回しか読んでないし、

読み終わってから2ヶ月弱経ってたし、そこまで原作との差は気になりませんでした。

なるほどそうやってどんどん展開していくのねーという感じはありましたけど、

展開の速さは仕方ないと思ってます。

 

その展開の速さでもついていけたのは、

ユタ演じるまーちゃんの存在が大きかったでしょうね。

あれだけの長台詞、よく覚えたなぁと思いました。

スラスラスラ~と歌うように話していたので、まーちゃんにとっては

セリフというより歌詞を覚える感覚に近いのかなぁと思ったりもしました。

 

ユタって原作ではすぐ死んじゃうので、

配役が発表された時は、ユタ役って何するのよ?と思っていたのですが、

立ち位置も原作とは違っていましたね。

立ち位置以上に原作と違っていたのは、ユタの女らしさっぷりですけどね。

まーちゃんが演じるからなのか、まーちゃんの演じ方のせいなのかわかりませんが、

ユタまーちゃんの女性らしさなんなんですか。

捕まった時に後ろ手に縛られてるやつとか「んまー!こら!こら!」って感じでしたね。

んまー!こら!こら!(伝われ)

アンケスエンふくちゃん以上に女性らしさを感じた気がします。

おそろしや。。

 

ワイワイやってるアリやパビを暖かく見守りつつ、サライを小馬鹿にしていると良いと思います。

イザイからは「女のくせに度胸がある」って一目置かれてたりしてね。

ユタの立ち位置めちゃ好き。

 

アンケスエンといえば、やはり原作を読んだ人が一番引っかかるのはこの人ですよね。

登場時の歌からして、あれ、なんか違うぞ感。

「これはアンケスエンではなく、譜久村さんなのでは」と思ってしまう場面がいくつかありました。

ふくちゃんがアンケスエンを演じられていないわけではなくて、

脚本のアンケスエンが、原作よりも恋する少女で乙女だったせいです。

とても可愛らしいアンケスエンを演じられていたのですが、

原作通りのアンケスエン演じるふくちゃんが見てみたかったな、という気持ちもあります。

 

舞台のアンケスエンはこういう感じなんだな、なるほど、と思いながら、

それはそれで気にせず観ていたのですが、問題は最後のシーンです。

 

戦闘中のスネフェルとサリオキス。

サリオキスがスネフェルにとどめを刺そうと剣を伸ばしたところへ、

アンケスエンが飛び込むのです。

原作のアンケスエンは自害してしまうので、死に方が違っていました。

まぁ、尺の問題もあるし、それは良いとしましょう。

(もっと言うと、あの話の展開でくるなら死ぬ必要すらなかったのでは?

という気持ちですが、それも置いといて)

 

最後に、サリオキスに「好きな人の剣で死にたいのです」と言うのです。

これがなければ、ここまでモヤモヤしなかったのに!

それを言わせてしまうと、完全にアンケスエンが恋に溺れ、

愛に負けてしまったように感じ取れちゃうんですよね。

ナイルキア愛しい勢としては、なんのためにナイルキアが死んで、

その遺志を引き継いだの!って思っちゃいました。

 

アンケスエンが死ぬ前に、ナイルに向けて歌うシーンがありますが、

その歌詞の中で「あなたから学んだ」と言っています。

愛する人に殺されることで、愛する人の腕の中で死ぬ。

それが永遠の愛であると、ナイルキアは死ぬ際にスネフェルへ言うわけですが。

それにアンケスエンも倣ったということなんでしょうか。

うーむ。

アンケスエンの持つ強さを、もっと感じたかった。

 

何回でも言うけど、ふくちゃんが演じられていないわけじゃなくて、

脚本のアンケスエンが原作から離れちゃってるのが残念だったなって話です。

ふくちゃんはかわいかったです。

スネフェルにツンツンするアンケスエンも、サリオキスに恋するアンケスエンも、

ナイルキアを可愛がるアンケスエンも、ネルラに甘えるアンケスエンも、

話し方や目つきから、相手への気持ちが伝わってくるようでした。

 

アンケスエンとナイルキアがただただ恋バナするだけの世界線とかありませんか。

たまにネルラがお茶を持ってきて茶々入れてくるんですよ。

最高に可愛い。ファラオの墓で女子会開きましょう。

アンケスエンの話すサリオキスの良いところに全面同意しながらも涙が止まらないパビとか。

はー!かわいい。平和なファラオの墓が見たいぞ~!泣

 

おかしいな、ユタとアンケスエンの話しかしてないのにまた長くなってしまいました。

サリオキスとスネフェルの話は、また次のブログで。

 

ありがとうございました。

ファラオの墓を観た感想をだらだらと垂れ流したいけど、

ツイートするとネタバレになっちゃうし、こういう時のブログかなと思って、

書いてみることにします。

 

とにかくなんの気兼ねもなくちぇるを褒め殺したいんだよ、私は!!(本音)

 

6月3日(土)の朝公演と昼公演を観てきました。

朝が「太陽の神殿編」(サリオキス:小田、スネフェル:工藤、サライ:石田)

昼が「砂漠の月編」(サリオキス:工藤、スネフェル:石田、サライ:小田)

 

まず、ちぇるが演じているナイルキアについて。

 

ノナo’u’o)<お兄様! なキャラは、去年の舞台「続・11人いる!」でも演じていたので、

想像できていたというか、合うだろうな、と思っていました。

しかし、恋をする少女を演じるというのは初めてだったので、

ドキドキしながら見ていましたが、んまーかわいかったですね。

 

ちぇる自身もブログで注目してほしいと言っていた

ナイルキアのキラキラした部分というのが出ていたように感じました。

スネフェル様と出会い、恋に落ち、ハープを弾きながらぼけっと遠くを見つめる様子は、

あぁ!ちぇるが恋したらこうなりそう!と思っちゃいましたね。

アンケスエンやメネプ神官から愛されている感じもそうですが、

ナイルキアとちぇるの可愛がられる属性が上手くはまっていたような気がします。

ナイルキアはおドジではなさそうですけどね!

 

処刑場にやってきた場面、スネフェル様に殺してほしいと言う場面では、

2公演とも泣いてしまいました。あそこ無理。

1公演目は、幸運にも3列目で観ていたので表情がよく見えたのですが、

これ以上ナイルキアの顔見てたら泣く!完全に涙出る!と思って、

見るのを躊躇してしまいました。。

 

めっちゃね、良い顔してるんです。

処刑場にやってきた時は、全てを受け入れた顔なんですけど、

スネフェルに本当のことを言ってくれと言われた時に、俯いて、一瞬表情が曇るんです。

それから、スネフェルと向き合って、気持ちを伝える時、嬉しそうに微笑むんです。

これから死ぬっていうのに、めっちゃ幸せそうに、愛おしそうに微笑むんですよ。

泣く。思い出して泣きそう。

 

あんな風に想われて、見つめられたら、そりゃスネフェル様もデレデレしちゃうでしょう。

俺のものだ!と言いたくもなるでしょう。わかる。

悔しいけどスネフェル様のものだよ。

二人の結婚式中にめっちゃ泣くサリオキスお兄様とか

妹を泣かせたらわかってるだろうな?ってスネフェル様に忠告するサリオキスお兄様とか

別の世界線でありませんか。

 

それから歌声ですが、ちぇるの歌声ってちょっと低めの力強いイメージがあるんですよね。

でも、それだとナイルキアのイメージとは合わない。

あのかわいらしい少女の歌声を聴いた時、

めちゃくちゃ練習してきたんだろうな、と思いました。

今後、いろんな歌を歌っていくことになるでしょうが、

今回身に着けたものがどこかで必ず生かされると思うと楽しみです。

 

そして最後にハープ。

初演を観た方々がCDを流しているのかと思った、と言っていた気持ちがよくわかりました。

めちゃくちゃ綺麗でした。

ナイルキアが死んだ後、悲しむメネプ神官の場面でハープの音が流されますが、

逆にそれを聴いた時に「あれ?弾いてないの?これがCDなの?」と思った程です。

音色やメロディが綺麗なのはもちろん、手の所作がめちゃくちゃ綺麗なんですよね。

あの手つきはピアノ演奏で身に着けたものが生かされているなぁと感じました。

ただ弾くだけじゃない、って感じですね。

自分も一応ピアノは長年やっていたので(今はからっきしですけど)、

あの手の滑らかさ、指の綺麗さは羨ましいなー良いなーと思います。

事前に放送された番組の中で、

「もうちょっとでハープが特技ですと言えるようになりそう」というようなことを

言っていましたが、見事に有言実行してきてくれたなぁ、と思いました。

褒めちぎりたい。

あとハープって意外と大きいんですね。

ちぇるが小柄なので、ハープ大きい!ちぇる小さい!かわいい!と思ってました。

 

最後に、本編がすべて終わって、演者が全員出てきて、

一人だけ代表で挨拶するのですが、

私が観た日の朝公演はちょうどちぇるでした。(やったね!)

どんな話をするのかな、とドキドキワクワクしていました。

 

ノナo’u’o)<まず皆さん…ハープはどうでしたか!?

 

笑った。可愛い。ちぇるだ。

 

それから、これからもっともっと成長していきたいという話をしてくれたのですが、

ちぇると同じ上段に立っていたスネフェル工藤、サリオキス小田、

アンケスエン譜久村の優しくて暖かい目ね…!

スネフェル工藤なんかは、もう完全にナイルキアを見るスネフェルの顔でした。

それを見てまた泣く私。

掃ける時には、ちぇるの頭をぽんぽん叩くように撫でてから、

肩を抱いて退場していきました。

頭を撫でてる時は、スネフェルというよりは後輩を褒める先輩って感じで、

それはそれで良いものが見れました。

 

物語全体についても一緒に書くつもりだったのに、

ナイルキアの話だけでこんなに長くなってしまったので分けておきます。

これを読んで、既に舞台を観た方も、観てない方も、

同じようにちぇる可愛いよ、よく頑張ったね、よしよしよしって思っていただけたら嬉しいです。

観てない方には、ちょっとでも観たいなと思っていただけたら最高です。

 

ありがとうございました。