毒親育ちの

アダルトチルドレンを卒業して

自分未来を作るサポーター

カウンセラー💖苺花-Maika-です。

 

お風呂あがりのコレは

やめられません

これもね

あのティラミスバージョンの

クランチと同じで

 

カチコチのところに

スプーン入れると

ナッツが飛んじゃうんですびっくり

 

私のことシリーズ 続きです。
 
両親が離婚して
私は一人暮らし
 
当時、稼いでいた私は
マンションを買おうかなと
ひそかに思っていました
 
家賃11万払うのなら
ローンで支払えるやんみたいな
 
そして、前記事にも書いたように
 
1人で生きていくぞ みたいな
意気込みでいましたから(笑)
 
そんな時
 
寮付きの仕事についていた母
生まれて初めての正社員で
働いていました
56才あたりから働きだして
まもなく60歳で定年になるとの事
 
定年になると
寮を出ないといけないとの事
 
今みたいに
定年延長が当たり前でない時代
再雇用なんてなかなかない時代
 
母は一人で賃貸に住むか
私と住むかを考えていたようです
 
母から
「どうするん?」
 
一緒に暮らすか
別々に暮らすか
 
と聞かれました
 
私は
 
私が面倒みないといけない
私が一緒に暮らさないといけない
 
と、思っていたので
 
「一緒に住もうか」と
言いました
 
そして
1人で暮らそうと思って
マンションを探していた
話をしました
 
じゃ、一緒に暮らせそうな
マンション探してみるわ
 
と、私は急遽
一緒に暮らすためのマンションとして
 
新築のマンションばかり
もしくは
建ったばかりで入居していない
マンションをメインに
さがしました
 
そして
ついに
 
母が定年退職する1カ月前に
完成する予定の
駅から2分のマンションを見つけ
 
住んだことない地域でしたけど
 
梅田へもすぐにいける場所で
立地もよく
 
何より
最上階15階を申込できるということで
 
きめました
決める前には母には相談せず
任されていたのと
母は私にマンションなんて
買えるわけがないと思ってたみたい
 
不動産会社の担当さんが
とても親切な方で
手続等をしっかりやって
頂き、ローンの申請とかも
母と共有名義扱いにして
19/20が私名義
1/20が母名義 として
 
申込できることになりました
 
申込書を書いて
契約前に
当時、私が働いていた
会社の社長にお願いして
(宅建持ってたから)
 
契約書の書類の確認等
横で一緒に立ち会ってもらいました
 
なぜ、立ち会ってもらったかというと
 
それまで一人で
マンションめぐりをしていたときに
 
女一人で見にいくと
 
明らかに相手にされず
舐められたような態度をされ
 
本当に買うんですか?みたいな
言い方をされたりしたんですよね
 
でも、この担当さんは違って
とても親身に対応してくれました
 
一流の不動産会社の扱うマンションでした
 
無事、契約となってから
母に報告し
モデルルームを見につれていきました
 
母はとても喜びました
 
今まで私たち母子は
賃貸にしか住んだことなく
 
ずっと持ち家に憧れていたからです
 
プライドの高い母も
寮を出て、新築のマンションに
娘と住むという事を
まわりの人にも自慢していました
 
そして
母は今までコツコツためた貯金と
積み立て保険を解約して
400万円の頭金を出してくれました
↑これが後々、母ともめることになります。
 
私は諸費用等だけを負担して
残りのローンを払っていくことに
なりました。
 
30才の時にマンションの申込書を書いて
31才で入居となりました。
 
4000万円代の3LDKのマンションです
 
私にとって
私と母にとって
 
人生で一番頂点の時だったのかも
しれません
 
この時点で
住むところがない母と一緒に
私が住むことは当たり前と
思っていました。
 
部屋のオプションの食洗器や
サンゲツのカーテン選び
 
などなど
 
お金をかけた内装にもして
テンション爆アガリの
私と母でした
 
いざ鍵の受け渡しの時
私は本当に嬉しくて
泣きながら
担当さんから鍵を受け取ったのを
覚えています。
 
まず、私が引っ越し
 
大したものを持たずに
1人暮らしをはじめた私は
1年10カ月近くで
あっという間に家具も家電も増え
荷物いっぱいに
 
引っ越し屋さんに頼んで
引っ越しの時は
母が手伝いにきてくれました
 
そこから一カ月くらいして
母が引っ越ししてきました
 
少しずつ
新しい部屋にあった家具を
揃えていくために
 
毎週のように家具店回りや
インテリアや雑貨屋さんと
二人で出かけていました
 
当時、母は失業保険をもらって
いたのと
貯えもあり
 
何より家賃はかからない
 
私がローンと光熱費を払って
いるので
 
母はお金をもっていて
以後のお金の心配もせず
よく使っていました
 
お金がある時って
人間、ニコニコして
いられますよね
 
だから、母も機嫌が
よかったです
 
私も母と休日に過ごすのが
当たり前と思っていました
 
そんな二人の生活
 
楽しそうな生活が
 
 
だんだんと
私には
辛く暗い生活に
なっていくのです
 
 
続く
 
 
 
 
 

 

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