かがみの孤城
かなり前に原作を読んで、
映画館には行きそびれていたので
初めて観れて嬉しかった
クラスメイトからの意地悪が積み重なって身体に出てしまったこのタイミングで、
娘と観れたのは良かった
ファンタジーだけどとてもリアルで
いじめのシーンは辛い
ただ辛いだけの話ではなく
お城での友情
心の教室の先生のあたたかさ
お母さんに話せてからの展開
萌ちゃんの気持ち
みんなで助けたアキちゃんが
みんなを助ける未来
引き込まれて
あっという間でした
娘はカウンセリングなんてやだ、無理!と言うけれど
少しはイメージ変わったかな?
本人同士で…という担任は
アホすぎる
ほんと、あれはない
娘の担任にも、
本人同士&先生で話せたら…とは言われたけど
無理です!ストレス増える!とお断りしてます
いじめっこが制裁を受ける描写はないが
「成績も悪いしガキっぽいし
ずっとあのままだよ」
ほんとそれ
娘のクラスメイトは
真田さん程じゃないけど
似たような感じらしい
そういう子がこの映画を観たら
誰目線で何を感じるのか?
悪意も善意も
廻り廻って本人にかえる
相手にしないで
自分の大事な人を大事にして
やるべきことを頑張ろう
でも無理はしないでね
と娘には伝えています