待ちに待ったヨーケン体育の時間。今週から始まりました。

毎水曜日に行っていますが、先週の水曜日から「まだヨーケンの時間じゃないの?」と尋ねてくる子どももいました。

幼児クラスの3歳児からその指導を受けますが、遊びの延長で身体を使った体育活動をしています。

 

 

 

 

あらかじめ年間指導計画を立て、それぞれの学年、時期、子どもの成長発達に望ましい体育活動内容に共通理解を持ちます。

昨年度からの継続要望は、バランスをとれる体幹の育成、転んだ時に大きな怪我をしないような身のこなしがとれる体験の積み重ね等、身体を使ったゲームや楽しい動作を通して身につけることでした。

楽しい遊びを通して、自然に身についていければと願っています。

地震津波避難訓練

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大きな地震が発生し、津波のおそれがあるとしての避難訓練を行いました。

まず園庭に集合して点呼、幼児クラスは徒歩、乳児クラスは避難車に乗って避難します。

 

 

 

 

あらかじめ避難経路として設定している道路を使って避難します。

 

 

 

 

 

 

年長児が年少児と手をつなぎ、車道側を年長児が歩きます。

 

 

 

 

 

高台に避難するため幼児は階段を使って避難し、避難車に乗る乳児は坂道を使います。

 

 

 

 

 

 

高台にある公園へは階段で上るので、乳児は避難車を降ります。

 

 

 

 

 

保育者と手をつなぎ高台の公園まで上がります。

 

 

 

 

全園児が避難場所の公園に揃いました。避難訓練なので、この後公園では遊ばずに、訓練内容を再確認して園へ戻りました。

入園式

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先週の土曜日に入園式があり、それからもう1週間が経とうとしています。

めまぐるしく過ぎた1週間でしたが、1日1日新しい生活に馴染んできて落ち着いて過ごせるようになってきました。

 

 

 

 

 

 

入園式後、新年度最初の職員会議を行いました。職員間で共有しておくべき連絡事項や留意しておくべき点を確認しました。

 

小学校の入学式後、その足でランドセルを背負って挨拶しに来てくれた新1年生になった卒園児さん達。

新しい教科書をいただいたこと、それにパソコンがつくこと、園長先生が小学校の入学式にきてくれたこと、小学校の学童保育コーナーにはもう行ってること。

 

卒園からまだわずかな日しかたっていませんが、新しく踏み出した世界のことをたくさん報告してくれました。

 

アンズの花びら

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サクラより一足先に咲いたアンズの花。

 

 

 

 

 

 

 

朝になると園庭にたくさんアンズの花びらが散っていて、毎朝その花びらを集めている子ども達。

 

 

 

 

 

 

 

ある男の子が、「その花びらを水に浸けて1時間ほど日なたに置いていたら、花びらの色の水になるよ!」とまことしやかに言っていたので、本当かどうか、おもちゃのコップに水とアンズの花びらを入れて、日の当たる樹の上においてみました。

 

1時間後の結果を楽しみにしていたら、小さな子どもが樹の上にあるコップに手を伸ばしてひっくり返して、残念ながら検証は終わってしまいました。次は誰にも触れないところに置きましょう。

4月 新年度 園庭開放のご案内

随時ご予約承ります(当日のご予約は受けつけかねます)

 

☎078-782-6341

 

8日 (火) 自由遊び

15日(火) 自由遊び

22日(火) 自由遊び 

 

持ち物:上着・帽子・水筒

対象は、お座りが出来る年齢のお子様です。

 

時:10:00~11:00

場所:舞子保育園 園庭または保育室

進級

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新年度が始まり、学年がひとつ上がった子ども達の部屋の位置が変わっています。

一学年のランクアップは子ども達にとって、大きな成長の喜びで、クラス帽子の学年カラーの色が変わったことでも得意気な様子です。

 

 

 

クラスがそれまでの1階から2階へ移ったことやクラスの玩具が変わったことも自分たちがお兄さんお姉さんになったようで鼻高々です。

前年度から見知っている新しい担任の先生とも、スムーズに接続出来ていて、自分の居場所を持ち、落ち着いて新年度が迎えられているようです。

ならし保育

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新年度が始まっています。

ならし保育は、新入園の乳児さんが保護者と登園し、保育園の雰囲気・環境に慣れるために園で数時間過ごす体験です。

保護者の皆さんがご一緒されること、保育者と和やかにお話しする様子をお子様が感じ取り、そばで好きな遊びをして過ごし、保育室が安心できる自分の居場所と知っていく体験。

初めてお子様を保育園にお預けになることは保護者にとっても不安や心配を持たれることが考えられますので、しばらく保育室で過ごされ、登降園時の一連の身支度を知ることや日常の保育に徐々に慣れていただく機会になっています。

さよなら保育園

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卒園式後の年長児の登園が最終日を迎えました。

子ども達の様子は普段と変わらず…と言いたいところですが、もう間もなく保育園での時間が終わりに近づいていることが意識されるのか、いつになくスキンシップを求めてきたり、膝の上に乗ってくることが見られました。

 
小学校入学を前に嬉しさ半分、未知の世界に臨む心細さもあり、ご家庭でもテンションが高めになったり、気分が沈むような様子を醸すことがあるかもしれません。そんな時は、保護者は普段通りの生活+しばらく手を握る、抱きしめてあげるのがよいかもしれません。

 

 

 

 

 

ある子どもが「せんせい、〇〇ちゃんがいなくなって寂しい?」と尋ねてきました。

「とっても寂しい!だから小学校の先生になろっかなぁー!」と答えると「えー…?でも、せんせいが来たらべんきょうのじゃまをするんとちがう?」と真顔で答えられました。「えぇー…?」

 

 

鳥の死骸?

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園庭の隅で子ども達が小さな輪になって騒いでいました。

 

写真のように産毛のついた柔らかい物体を取り囲み、「死んだ鳥の羽だ!」「かわいそう…」「違う!死んだカブトムシの羽!」「カラダはどこへいったんだろう?」と口々に思いついたことを言い合っていました。

物識りでみんなから頼りにされている、昆虫に詳しい子どもも首を捻っていました。

 

輪の中に入れてもらい、この物体を触ると「死んでたらバイ菌がついてるよ?」と心配そうに声をかけてくる子どもも。

 

 

 

 

 

騒いでいる子ども達に園庭の外に咲いている樹の花を指して、その謎の正体を教えました。

「モクレンの花の付け根にあるものだよ」と。子ども達は新しい知識に触れ、納得していました。

 

身近な環境の中、自然の造形物をいち早く見つけ出し、その不思議なものに好奇心を持ち、持てる知識を駆使して知的に論じ合っている姿が嬉しかったです。