中国へはもちろん仕事で来ているけれども、せっかくなら、楽しんで帰りたい。
いかに隙間時間に中国を堪能出来るか。
考えると結局自由が効くのは「朝」ということになります。
この日もまた、
あさんぽから始まりました![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/029.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/029.png)
公演のために体を休めたいという方々は、まだホテルで寝ている時間。
今回は、サポート役のカンさんが美味しいお茶屋さんに連れて行って下さるとお声をかけてくださったので、結構集まりました!
まずは、お茶屋さん。
香りを試したり、試飲をさせて貰ったりして、楽しくお買い物出来ました。
カンさんが、さんざし棒を買ってくれました!
ありがとうカンさん〜!!!
ちなみにサンザシとは…
結構大きかったのですが、、
次の人に回さなきゃと思って丸ごと口に入れまして…
案の定、結構長い時間もごもごする事になってしまいました。
味はイメージ通り、りんご飴みたい。
ただし、日本のりんご飴よりもソフトな食感だったので、比較的食べやすかったです。
しかも!前日に購入した、スタバの中国限定タンブラーと色味がリンクしていて、
「えっそういうこと!?
サンザシイメージだったの!?」
と、興奮しましたが
本当のところはわかりません(笑)
はい、
美味しいは、楽しいー!
ということで、
次にデパートに入りまして、その中にあるminisoというお店をみんなで見ました。
夕霧さんが、コスメコーナーで呼んでいたので駆け寄ると、目の上にキラキラ……いや、ギッラギラを付けられ……いや、付けて下さいました。
これを見た上級生の方々が、
「え、可愛いー!」
「似合ってるよ!」
「それが似合うひなのちゃん凄いよ!」
と褒めそやすので、ホテルに帰るまでそのままにしていましたが、ホテルの洗面台で見た瞬間、慌ててメイク落としシートで落としたのは言うまでもありません。
上級生の方々の言葉を安易に信じてはいけないと心に誓いました。
否、誓っただけでなく、そのまんまお伝えしました(笑)
ほんならみんな笑ってはった![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
という訳で、まだ純粋に、イケてると信じていた頃の私たちの写真を。
これぐらい遠目だと、大丈夫そうですね。
あ、言い忘れましたが、あかりちゃんも夕霧さんの犠牲……いや、メイクアップして頂きまして、目の上が、ショッキングピンクのギッラギラになっていました。
ホテルに戻る前に皆で昼食。
カンサンが、日本人の友人が北京に来たら連れてくる、というお店に連れて行ってくれました。
熱々のスープが入ったお碗と、野菜やお肉、麺、薬味が運ばれて来ます。
あかりちゃんがパクチー苦手なので、私にくれました。
わーい。
嬉々として全ての具材をお碗に投入していきましたが。
・・・あれ?
麺を入れ忘れました。
慌てて、麺を入れます。
ジャーーーーーン。
一同「・・・(笑)」
薬味が麺の下に沈んで残念な姿に。
でも、見た目はともかく、味は美味しかったです!
カンさんが日本人を連れてくるお店、と仰ったように、日本にもありそうな味付けでした。
「山椒油」という調味料を加えると、さらに美味しさが増しました!
さて、そんなこともありましたが、午後からは普通に公演があるわけです。
この日は、衣装さんがお誕生日でした!
と、誕生日恒例のセリフを誰かが言うと、
「24歳です!」
どよめき。
予想だにしなかった年齢に、盛り上がるべきところなのに、一同動揺を隠しきれず、それは私も例外ではありませんでした。
「まさかの、歳下……!」
膝から崩れ落ちました。
しかも、既に周りのその反応にも慣れている様子の彼。
にしき愛さんがすかさず、
「世界一落ち着いている24歳」
という称号をお与えになっていました。
その称号に少し照れた様子の彼は、一瞬24歳に見えました。
お誕生日ケーキは少しずつカットされて私たち出演者の元にも。
なんと、これは、、
「日本で売れる」
や、
「並ぶ!」
ちょっと感動の美味しさでした!!
背景ぼけていますが、うっすら写っているのは、舞台を映したモニターです。
中国公演は毎日夜公演でしたが、実はお昼には楽屋入りしていました(広州公演は朝に楽屋入りでした)
上級生の方々が、帰りのバスの中でその日の公演の反省点改善点などを話し合って翌日のお稽古メニューを決めてくださり、
毎回、開演前に舞台を使ってみっちりお稽古していたのです。
勿論それには、スタッフさんたちのご協力あってこそです。
出演者、スタッフ、一丸となって、毎公演大切に努めておりました。
先ほどのお誕生日写真は、お稽古前のサプライズでした〜!
という真面目な裏エピソードも明かしたところで、次回で中国滞在記は最後となります。
お読み逃しなく!