こころの発達アテンダントのベーシック講座がありまして、今回、私は認定講師としてアシスタントをして参りました。



私が昨年試験を受け、認定講師となった以降も、新たに実験データが出ていたり、

カリキュラムが変わっていたりするので、

学びに ここまで

というのは無いなと本当に思います。



(こころの発達アテンダントとは、こちら)




今日の受講者さんで、

「初めて知る事ばかりでした!こんな大切なことを世の中で知らない人の方が多いなんて…って、私も今日知ったから言えないですけど。」

と講座後に仰った方がいました。


でも、知ろうとし、

そして行動に移したことが大事ですよね。





話は少しそれますが、


知らないのに

知った気になっていること


きっと自分が思っている以上に

たくさんあるのだと思うのです。


私たちはしばしば、

物事や相手のことを深く知らずに、表面上だけを見て判断してしまいがちです。


勿論それは知って正せば良い事。


でも最近思うのは、

知ってるという過信が、

知ろう!の邪魔をしちゃう。

これが一番厄介です。





最近テレビを見ていても、報道されているだけが全てじゃないんだなぁと思います。


なぜなら、新しい事実が明らかになった途端、手のひらを返したようにコメンテーターの意見も変わるのですから、それまで、

わかった気になって、そうだそうだ!とテレビに向かって言っていた自分が、恥ずかしくなります。


本当のところはどうなのか、

当事者のみぞ知る、かもしれません。





脱線しましたが、

世の中は

知らないことの方が多いのです。

知らないことだらけです。

知ろうとした人だけ、

知ることができる。



チューリップ



今日お話させて頂いている

こころの発達アテンダント

というのは、

"子どもの発達を科学する" 

というのが大きなテーマです。


子どもの、というのは、

子ども時代の"発達" が、のちの人生に大きな影響を与えるものであるからだと思われます。



発達ひとつを論じるにあたっても、

色んな学者が、実験や研究を行いながら、それぞれ違う可能性を論じています。

単純にそれだけでも、人はそれぞれ違って、

個体差があるのだと考え知る事ができます。




血が繋がっていて、顔が似ていても、

親と子は同じ人間じゃないです。

自分の成功体験

が使えるとは限りません。


だからこそ、客観的な見方や、医学的な知識を入れることは、とても良いと思います。


そこから導き出されるのは


なぜそうなるの?

には必ず理由がある、ということ。


ましてや、まだ子どもがいない私ですが

子育ての観点以外でも、これまでの経験と擦り合わせて納得する部分や、

日常生活で、どう人に伝えたらいいか、

という部分で意識改革した事もあります。

そして勿論、いずれ未来に生かしたいと思っている事も沢山あります。


だから、今子育てや教育現場などに携わっていなくても、いつかは、という方にも、役に立つと思います。





詳しい講座内容は、これを広めるために運営をしている方々のためにも、講座以外の所で私が勝手にここに書き記すことはできませんが、

今日の受講者さんたちも言っていたように、もっと広く知られたらいいのに!と切に願います。


だから、もしもご興味ありましたら、大まかな流れなどでしたらお話したいと思うので、ぜひ仰って下さいね。



私も、講座の個人開催が可能なので、そういったことも出来たらなと。思案中です。




ご興味を持たれた方、いらっしゃいますか?

少しでも、いらっしゃったら嬉しいです。



それが、

知りたい 、知る に繋がるから。

今じゃなくてものちにでも、その気持ちがきっとなにかの力になりますように。



読んで頂きありがとうございましたスライム

コメントもお待ちしてます。



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