THE BIRTHDAY EVE ~誕生前夜~/LOUDNESS♪ | ♪心の中の風景♪

♪心の中の風景♪

-音楽野郎の勝手気ままなつぶやきです-

 

 

【収録曲】

 

01.LOUDNESS

02.SEXY WOMAN

03.OPEN YOUR EYES

04.STREET WOMAN

05.TO BE DEMON

06.I'M ON FIRE

07.HIGH TRY

08.ROCK SHOCK (MORE AND MORE)

 

 

昨日の夜、オールナイト・ニッポンのミュージック10を聞いてたんですが、

渡辺満里奈さんもあまり知らなかった

レイジーの「赤頭巾ちゃんご用心」のリクエストがあったんですよね。

懐かしいなぁと思いながらラジオを聞いてたんですが、

そのレイジーが解散後にLOUDNESSが誕生しました。

 

日本を代表するヘヴィメタルバンドがこのLOUDNESSなんですが、
ギターの高崎晃さんとドラムスの樋口宗孝さんが中心となって
1981年に結成されたバンドでした。
元々上記の二人が在籍していたバンドはレイジーでした。
それはアイドルバンドとして1973年に結成されたものでしたが、
本来、ディープ・パープルなどのハードロックが好きだったメンバーたちでしたが、
デビューして事務所側の意向もあってか、
日本のアイドルバンドとして育てられることになったんですよね。
洋楽ではベイ・シティ・ローラーズがものすごい人気があって、
いわばそれの日本版を作りたかったという感じだったでしょうか。
憤りを感じながらにも、
メンバーたちは事務所側の言うことを聞くしかないみたいな
感じだったんでしょうねぇ。
とくに高崎さんと樋口さんはものすごい葛藤があったものかと
察するところがありました。
レイジーのヒット曲で「赤頭巾ちゃん御用心」というのがあるんですが、
のちに高崎さんは「クソくらえ!」と発していることもありました。
ギターを弾きながら無理矢理踊らされたりすることにも、
ものすごい憤りがあったことでしょう。
それにアイドルのような衣装を着せられて、
今考えると大噴火するようなことだったかもしれません。(笑)
レイジーの活動で、1980年頃からはハードロックな曲調に変化していきました。
当時はアイドルバンドがハードロックをやってるみたいな
レッテルを貼られ、そのこともきっかけで解散に繋がっていったんですよね。
そういういろんなことがなければ、
レイジーがそのままラウドネスみたいなバンドになっていたかもしれません。
レイジーというバンドに影響を受けた人たちは少なくなくて、
たとえばX JAPANとか奥田民生さん、斉藤和義さんなんかも
当時は小学生ながらにも大好きだったみたいです。

 

序章はこれくらいにしといて、
このラウドネスというバンドは高崎さんと樋口さんを中心に、
ボーカルの仁井原実さんとベースの山下昌良さんとの4人でスタートしました。
このアルバムはそのスタート時の1981年11月25日に発売された
ファーストアルバムでした。
日本語で歌うヘヴィメタルって違和感がありそうなものでしたが、
このバンドはそういうイメージが払拭されて、
当時はものすごいバンドが出て来たなぁ~という印象を受けました。
自分がハードロックが好きだったということもあってのことなんでしょうが、
すんなりと聴き入れることが出来たことを覚えています。
むしろ、めっちゃ好きになったことを思い出されますが、
正直なところ熱しやすく覚めやすいって感じで、
このアルバムが最初で最後のことでした。
でも他のアルバムも持ってるんですけどね。(笑)
ロックを聴く人は不良だと言われてた時代もありましたが、
正統派ヘヴィメタルってものもあるんだと思いますね♪

 

 

 

↓ブログ村に参加しています。応援のポチッをしてもらえますととても嬉しく思います♪

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽のある暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ
にほんブログ村

にほんブログ村 音楽ブログ 好きな曲・好きなアルバムへ
にほんブログ村

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

暑いのと寒いの、どっちが好き?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
どっちも好きってことはないんですが(笑)、
暑い方がマシなのかもしれません。😆