印象派/さだまさし♪ | ♪心の中の風景♪

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-音楽野郎の勝手気ままなつぶやきです-

 

 

【収録曲】

 

01.距離(ディスタンス)

02.検察側の証人

03.聖野菜祭(セント・ヴェジタブル・デイ)

04.みるくは風になった

05.たずねびと

06.推理小説(ミステリー)

07.0-15(ラブ・フィフティーン)

08.神話

09.博物館

 

 

昨日の大阪府での新型コロナウイルスの感染者数は1260人でした。

また過去最多を記録してしまいましたが、

増え続けていることに歯止めがかかりませんよねぇ。

一体どうなっているのかと思ってしまうんですが、

自粛してない人はホンマにどうしようもないですね。

 

かつて紀州のドンファンと言われていた資産家の方が

亡くなって3年ぐらい経ちますが、

元妻が逮捕されましたねぇ。

当時の年齢差が55歳もあって、77歳と22歳という夫婦でした。

覚せい剤中毒で亡くなられたということでしたが、

その当時から元妻とされた人が疑われていましたよねぇ。

今になってやっぱりそうだったのかというのが印象的なんですが、

問題はどうやって殺したのかということなんでしょうねぇ。

いくらお金を持っていたとしても、

関わる人間が最悪だったら最悪な最期を迎えるんでしょうねぇ。

 

これは1980年10月10日に発売された5枚目にあたるソロ・アルバムでしたねぇ。
『印象派』ということでしたが、
個人的にはそんなにも印象に残らなかったアルバムでもあります。(笑)
それでもオリコンチャートではきっちり1位を獲得していたものでしたが、
ボクのさだまさしさんは前作の『夢供養』で一区切りというのか、
一段落していたような感じでした。
だからそんなにもインパクトがなかったように思えるんですが、
収録曲に関しても、
これまでのアルバムと比べるとやっぱり印象になかったですね。

 

久しぶりにこのアルバムを再生しながらこの記事を書き綴っているんですが、
「検察側の証人」という曲は
アガサクリスティの同名小説から付けられたものでした。
芥川龍之介の『藪の中』を模範にして書かれた楽曲でもあり、
破局を迎えた男女のことを周りの人たち三人がそれぞれに
理由を語るというようなストーリーになっています。
この曲のアンサー・ソングは次作の『うつろひ』に収録されている
「第三者」というもので聴くことが出来ます。
「みるくは風になった」というのは実在した女性のことを歌ったもので、
さださんなりの鎮魂歌になっています。
情念だけで作られたという「神話」はギターの弾き語りなんですが、
ある女が自分ほど愛した女はいないというもので、
それはいつか神話になるっていう悲しい話でした♪

 

 

 

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