ショートスティ 韓国の男子大学生編 | ひなたぼっこ♪(^^)/

ひなたぼっこ♪(^^)/

こころがゆれるとき、成長のチャンス。
生きるって・・・大変です。
でも いまそれなりに幸せです。

2007年 夏

2006年と同じく

受け入れ家庭がなくて我が家が受け入ました

 

男子大学生 K君 

 

私たち夫婦と二男で 阿蘇山へ出かけました

 

私も久しぶりに阿蘇の火口をみることができました

 

着いた時かかっていた霧も次第に晴れて

 

きれいなエメラルドグリーンの火口も観ることができました

 

滞在中 兄弟二人とボードゲーム?等を楽しんだりしていました

 

K君は お母さんのしつけが厳しいと言っていました

 

滞在中 感心することがたくさんでした

 

阿蘇へは夫婦と二男と4人でおでかけしたのですが

 

途中の休憩で飲み物を飲むことになりました

 

二男が飲み始めたところ

 

K君が「おかあさんたちお先にどうぞ」と言いました

 

韓国は年上どうかを必ず確認して

 

年上なら敬語をつかったり食事も年上の人が始めてからするという習慣

 

それが自然な行動で出た言葉でした

 

二男は「恥ずかしい」と照れていました

 

その後 昼食に入ったお店では

 

夫と二男は先に入り 私とK君が続きました

 

その時にK君はお先にどうぞ 

 

という風に

 

私に手を差し伸べて

 

ドアを開けてくれました

 

一番感動した出来事

 

K君を最終日の朝 

 

留学生の集合場所へ送って帰宅しました

 

2階の滞在していた部屋を片付けようと部屋に入ると

 

使った寝具が、びっくりするほど綺麗にたたまれていました

 

おかあさんの躾のすばらしさに感動して

 

地元紙にエッセイを投稿したくらいです(採用されました)

 

彼を見て

 

子どもたちに躾をほとんどしていないことを

 

あらためて感じました

 

躾の字のように、まさに身を美しくする

心まで美しく感じました

 

韓国のクリスチャンはこの当時 4人に一人だったと記憶しています

2006年の学生さん二人もK君もクリスチャンでした

 

K君には私の好きな聖句の言葉のハングルを教えてもらいました

 
伝道の書 3 11 
神のなされることは、すべて時に叶って美しい
 
하나님이 행하는 것은 모두 때때로 이루어지는 아름다운
 
その時に教えてもらったハングルが行方不明なので
サイトで翻訳しました
 
神様がハングルで 하나ハナということを改めて知りました
하나ハナは固有数詞で 日本語の ひとつ 二つ 三つの・・・ひとつになります
 
世界共通手話
 アイラブユーで 記念写真