半年の入院の後 4月から私立の保育園へ就職しました
自宅から1時間あまりかかることや、行事が多く遅くまで居残りも多かったこと
その他いろいろ考えるところがあって
秋に園にはもちろん、家族にも内緒で 公務員試験を受けました
そのあたりの状況 願書出したとか詳しいことはスッポリ抜けていますが
日記には１次の筆記試験のことが書いてありました
できなかったダメだった ここにずっと務めることになるのか・・・
と絶望の言葉が並んでいました
奇跡的に？合格し 4月から市立の保育園に勤めました
一年後 転勤の関係で一人暮らしを始めました
同期入園の女性（中学校が同じで同学年 クラスは別）と親しくなり
彼女の誘いで公民館で行われる腹話術のこどもフェスティバルを見学に行きました
この時から 今に至って所属している腹話術のグループは 現役の牧師先生の主催する全国組織の会でした。 伝道が目的で組織を作られたと後から知りました
練習会場が教会だということもあって 道ありきに出会って以来 教会に行きたいとずっと思っていたので入会しました
会が始まる前に 必ず讃美歌を歌い お祈りからはじまります
同じ年に 彼女の勧めで ある団体の合唱サークルに入りました
そこで カトリックの信者の人と知り合い 合唱サークルの会場に近い
カトリック教会に ひとりで時々行くようになりました
会堂に座って祈りにいったりしていました
夕方の御ミサに参加したり
隣が 音楽大学なので
教会のパイプオルガンでバロックの曲を練習していることもあり
午後の静けさの中で荘厳な響きを聞きながら 心が無になっていました
聖水をつけて、教会堂に入るだけで 心が落ち着きました
マリア様の像の前で しずかに座って慈愛に満ちたお顔をただただ眺めていました
あの頃の 私のパワースポットだったようです
キリスト教への出会い みちすじ ３へ続く
これも 一目ぼれの 犬と赤ちゃん？の天使さん 
