昨日の夕方、ご指定の午後4時以降にゆーちゃんに電話したら・・・元気そうでした。ゆーちゃん一家は、娘のコロナ陰性で他は濃厚接触者になってしまい、仕事も学校も保育園も行けない状態です。娘は熱発と喉の痛み、そして味覚不全の症状があるみたいです。

一昨日からゆーちゃんは「リモート授業」で学校の教室とオンラインで繋がってます。
様子を聞くとだいぶ慣れてきたようです。黒板がメインで映ってるようですが、クラスの皆んなとは休み時間にリモートで話したりできてるようです。

これも時代なんでしょうね。ゆーちゃんが生まれた時から携帯があり、スマホがあり、今はキッズ携帯を持ってますからね。通信機器が生活の中に自然に入ってるのです。毎度楽々の子供の頃は、固定電話すら普及してなくて、我が家の電話を借りにくる方もいました。昭和30年頃までは、縦型の固定電話で、ダイアル式ではなく、電電公社のオペレーターに繋いで貰ってましたね。妹が生まれた昭和32年頃まであったように記憶します。

遠距離電話も申し込み制で、東京までだと1時間くらいは待たされたような感じです。
電話から電報も打てましたが、この時は、

朝日の「あ」
イロハの「い」
上野の「う」
英語の「え」
大阪の「お」

なんていう「和文通話表」(リンクしときます)を使ってました。若いお手伝いさんが練習してましたよ。毎度楽々はこの練習を聞きながら憶えてしまいました。

おもしろいの、「おしまいのん」
今はない「ゐどのゐ→井」「かぎのあるヱ」


それから黒電話になり、ボタン電話になりと電話も進んできました。

65年も前の話ですが、隔世の感あり

学校の授業を自宅で受けられるなんて夢の世界です。
スマホにビデオ通話機能があるなんて携帯電話が普及し始めた1990年代では信じられないでしょう。