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年末が近づき気忙しくなってきました。

反面で、悲しい話があります。

弟の同級生60代半ばの後輩が亡くなりました。
学生時代から親しくしていて、10代からの付き合いでした。身体を悪くしてることは知ってたのですが、肺がんで亡くなったとの訃報を弟から聞きました。まだまだ平均寿命には遠いし、ご兄弟の中で一番若いのに亡くなってしまい残念です。

そして、横浜に家事応援に行ってるハートが、私の従妹のところに今週末にご挨拶に行く予定です。この従妹は、もう90歳近くになるんですが、こちらも4人息子の一番若い子供が50歳で亡くなりました。亡くなった息子は、楽々が学生時代の頃に生まれたんですから何とも悲しい話です。そんな事もあり楽々の名代としてご機嫌伺いとお見舞に行くのです。

ところが、妹から情報があり従妹の旦那さんが少し認知症が強くなってるそうです。
細かいことは省きますが、お見舞の電話をした時に普段と違う気配は感じてました。どうも記憶が薄くなるようで日常生活にも支障があるようです。従妹も足が悪くて生活に支障があるんですが、クルマの運転とかしてた旦那さんに障碍が出てるということは不自由してると想像できます。

今週末にハートが訪ねるので続報があると思います。

さらに、妹の家の義理のご夫婦も今は二人とも別々の施設に入ってるんですが、義父は足が悪くて階段を登れないということでお正月は帰宅できないとの話だし、義母は、認知症が酷くなって妹の顔も憶えてないとか・・・

弟の所も義母がベッドから動けなくなり、弟が介護し、嫁が下の世話などをしているとのこと。頭も内蔵はしっかりしてるのに、ほぼ寝たきりになりあまり食も進まずで痩せてきたとのことです。

お元気だった方が年齢相応に色んな症状が出ていることも悲しいです。

5年前、10年前ならばお正月には家族一同が団欒して、楽しいお正月だったんですけれど・・・高齢化というよりも親戚の皆さんが一度に歳をとってしまいました。

仏教では生老病死の四苦というけれど、順番にやってくる苦しみからどう救われるのかは人間の宿命です。




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