NHKの大河ドラマ「いだてん」厳しい視聴率になりました。

初回15・5%

第2話は12・0%

第3話は13・2%、

第4話は11・6%、

第5話は10・2%

第6話は9.9%

釣瓶落しですね。

毎度楽々は、中村勘九郎さんの熊本弁が強すぎるように思います。確かに熊本出身者は中々訛りが抜けないのですけれど、宮藤官九郎氏の脚本に無理がありますね。全国放送ですから、東京での生活は、標準語で良いのではないかなぁ。

先生役で出演した姜尚中氏は、学生時代毎度楽々の下宿の隣室でしたが、訛りは強くなかったですし、今もそうです。

それと、中村勘九郎氏の演技が、舞台風の大仰な感じがします。もっと普通にやっても良いのではないでしょうかね。役所広司さんなんかは、決して大仰ではないような印象なんですが、やはり歌舞伎役者だからなんでしょうかね。

これからストックホルムでのロケのシーンもあるようですが、完走できなかったので中々難しい状況でしょう。

志ん生役のビートたけしさんも、噺家なのか、司会なのか・・・説明が多くで彼の良さが出てませんね。名人志ん生だけに難しいところです。






ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村