熟年爺が伝えたいこと シリーズの3回目です。


これまで2回のお話を書きました。

「熟年爺が伝えたいこと その1(箸の持ち方)」 →こちらです

「熟年爺が伝えたいこと その2(言葉遣い)」→こちらです

第一回は、毎日の食事の時の箸使いのことです。

第二回は、毎日の会話、言葉について書きました。

さて、今日は、「イライラを治す」ことです。

毎日、生きていれば、イライラすることもあります。
他人の言葉、自分自身、子供、上司、仕事の関係者など、キリがありません。
中には、メディアの報道についてイライラする人もいるでしょう。

人間が動物である以上、感情を持つのは仕方ないところです。
イライラするというのは、論理的思考が行き詰まって「感性、感覚、感情」で判断したり、頼ったりのするからでしょうね。

イライラが生ずる原因については、ストレスな・・・という精神医学による分析もできるでしょう。

イライラというのは、危険察知能力の1つなのかもしれません。

問題は、このイライラは誰しも持ってるのですが、これを治める、鎮める方法は学校では習いませんでした。「個人の問題」だから、個人で考えたり、対処しなさい・・・という事でしょうか?。

しかし、方法がないわけではありません。

1つは、早寝早起きと快眠でしょう。

良い睡眠をしないと「脳」が疲れてしまいます。なのでいつも栄養不足になってしまうのでしょう。

2つ目は、規則正しい生活と食事です。

毎日を規則正しくリズムを持って生活すれば、「次に生じること」を推測しやすくなります。
そして、食事です。炭水化物、動物性タンパク質に偏ってはいけません。お奨めは、野菜とか海藻です。野菜は、生野菜よりも、煮物にした方が食べやすいでしょう。海藻は、人間に必要な微量要素(ミネラルなど)が摂取できます。毎度楽々は、味噌汁にいつも乾燥ワカメをもどして使ってます。トコロテンも数日置きに食べてます。

3つ目は、考えるよりも行動でしょう。

どうしても失敗したくないと思えば、将来を予想してしまいます。成功するパターンもあれば、失敗もある。そんなケースを100通り考えたとしても、1つの行動には及びません。つまり、脳を疲れさせても、何も生まないのですね。

だから、まずは「行動」です。生活の中で、身体を動かすことは良いことです。特に、家事とか、軽作業・・・楽々の場合は、菜園で身体を動かすことです。

身体を動かし、血の廻りが良くなると、考え方がプラス思考になります。多分、脳内のプラス思考物質が出て来るんだと思います。アドレナリンなんかでしょう。




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