昨日の最終組で首位からスタートした横峯さくら選手に対して8番でイエローカードが出されたということです。

最終組ですから後ろの組があるわけでもなく、問題ないのかなぁと考えるのですが、このイエローカードは、前の組から空いているという状況やショットに係る時間計測ですから、これが問題になったのかもしれません。

イエローカードについてのGDOの記事は→こちらです

前の組と1ホール以上(時間にして14分以上)を超えた場合、まず巡回する競技委員から口頭による警告が入る。競技委員はプレータイムの計測に入り、LPGAが準じたプレータイム(※)を超えたと認められた時点で2ペナが課される流れ

※プレーのペースに関する基準及び罰則(LPGAゴルフ規則6-7注2より)
(1)計測対象となった組で1ストロークの所要秒数が60秒以上の場合の者はペナルティ対象となる。
(2)1ホールでの各ストローク数の平均所要秒数(1ホールでの各ストローク数×30秒)より11秒以上かかった場合はペナルティの対象となる
(3)1人の競技者が著しく遅いときは基準に該当しなくとも罰則を適用することがある。


上記の基準からみると(1)の1ストローク60秒以上は考えにくいので(2)ではないでしょうか・・・8番はロングでさくらちゃんはパーで上がってますから、161秒以上掛かったということです。

たぶん、パットの時にさくらちゃんは少し時間が掛かっているのはテレビでも確認できます。
GDOの記事でも紹介されているようにさくらちゃんは昨年のマンシングでも警告されているのですが・・・そんな事が優勝争いにも関係したのかもしれません。

ゴルフは時間との勝負の競技ではないのですが、スロープレーは他のプレーヤーにも嫌われますしギャラリーも嫌っています。全体の流れが狂い全てに影響を与えるからでしょう。確かに自分のリズムでプレーしたいというのがゴルファーの誰もが思うことですが、スロープレーの人がいると自分のリズムも壊れてしまい良い結果を出せないことが多いです。アマチュアでもコンペの時に前の組がいないとサッとプレーしている時は案外良いスコアです。

ホール毎に待たされるような時はハーフで2時間半以上も掛かる時があります。

確かにさくらちゃんのプレー・・・中でもパットは他の選手よりも長いと思います。その点ではプレーオフに進出した吉田弓美子さんは決断も早いし、構えてからも早いですね。そして昨日は練習せずに本番という度胸も良いです・・・言動も面白いので貴重なキャラの選手です。

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