今日のNHKのテレビ中継は1時からBS-1で、地上波は3時15分からと連続して4時50分までの長丁場でした。

NHKの中継は有難いのですが、CMがないのでトイレ休憩が中々できないという辛さもありますが・・

今日は藍ちゃん中心の放送だったように思います。これもNHKと言えど視聴率を意識してのことだと思います。藍ちゃんは要所で魅せてくれますね。これが人気の所以ですが、ボギーもあるのですが、ここぞというバーディを獲れるのが素晴らしいです。何より楽々はパットの精度が芸術的です。藍ちゃんの強さはパットにあり、また精度の高いショットですね。

そして、藍ちゃんのコメントが面白いですね。
「(首位は4アンダー)シャンシャンは今週は(近くに)中華街があるから、私たちが日本食で頑張れるのと一緒で、それで頑張ってるんじゃないかと(笑)。今日の4アンダーはすごいと思います」。

フォン・シャンシャンさんはこういうコースが好きということですが、楽々が今年観戦したフンドーキンの感じと似ています。あの時はゴールデンウィーク明けだったのですが、物凄い風で、立木が倒れましたからね・・・。シャンシャンさんはこういう風があるのが好きなんでしょうね。解説の塩谷さんは、どっしりと構えて・・・という表現が多かったのですが、確かにどっしりと構える相撲取り型の選手ではありますが・・・

そして、不動さんのコメントも衝撃的です。
「後半は風を読むのも難しく、ラフも多かったですが、今日は運が良かったのか打てるところが多かったので、その運を生かせたかなと。(コースマネジメントは)途中までは思ったとおりに出来たけど、後半は風に流されたりラフに入ったりしたので、マネジメントというよりは一打一打、という感じでした。(不動さんの中でこの大会の位置づけは?)今年は本当に勝ちたい。言って勝てるものではないですけど、気持ち的にはそこ(優勝)に持っていってやりたいと思います」。

午前、午後組でスタートしているので生放送としては辛いところで午前組については9番ホールとか18番ホールの録画放送はあったものの、生中継にはなっていませんでした。

この中継ではラウンドレポーターが森口裕子さん、小田美岐さんと豪華布陣ですし、解説は塩谷育代さんですから、中々良いですね。決勝はこれに樋口相談役あたりが加わりそうです。小林会長もあるかもしれません。

ホール解説も鳥瞰図的で良かったです。

注文をつけるとすれば、ラフの長さを放送の中で具体的に示して欲しいですね。メジャーセッテイングは140mmなんでしょうが今年は80mmということですし、ラフに掴まって大変というのを視聴者に解りやすく解説して欲しいものです。同時にグリーンのコンパクションとかスティンプメーターなどを取り上げてくれてこういう形で計測する・・・と知らせて頂ければ視聴者も解ると思います。

風については、本当にビュービューもあれば、そうでもない時がありこれは運でしょう。風を読む技術も必要な試合です。


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