毎度楽々にも孫が出来て今や100日を超えました。先々週の土曜日に100日のお祝いをしました。

昨日は母親の娘が結婚式に参列するので赤ちゃんを自宅で預かりました。

$諸見里しのぶ@勝手に応援団&女子プロゴルフ


目や耳は生後すぐに見え、聞こえていて物音に反応しますし、目で人の顔を追ったりしてました。乳幼児期に最初に認識するのは母親の顔ということで以前、読んだ本の中には本物のお母さんの顔とお面をつけた変な顔(福笑い状態)を見せると赤ちゃんの反応がどう変わるかというもの比較がありました。やはり、人間の顔のつくりがとても大切ですし、表情に変化があることが赤ちゃんの脳の発達に大きな影響があるとのことです。

100日のお祝いの時に驚いたのは大画面のテレビを真剣に見ている・・・視線で人間を追っているところです。液晶テレビになりどちらの家も大画面のテレビになっていると思いますが、乳幼児にとってお母さんよりもテレビの方が影響が大きいのではないかと感じました。いずれ教育学者が「大画面テレビと乳幼児の脳の発達」なんて論文を書くと思います。

さて昨日は、あやすと反応しますし、身体をコチョコチョくすぐると笑います。
もちろん、お腹が空いたりおむつが汚れるとぎゃん泣きです。

驚いたのは少し言葉らしきものを発音するようになりました。アーとかウーとかいうのですが、あやしている楽々の真似をして発声しています。この瞬間に「コミュニケーションが出来た」という喜びが体中に充満しました。確かに血縁で繋がっているのですが、それ以上に一つの生命と意思疎通ができたという感覚です。社会性の原点かもしれません。

彼女も一生懸命に真似してくれるし、発声して満面の笑みがあり、さらにこちらが反応すると笑顔がでてご機嫌です。生後100日の生命と会話?できたことが嬉しいですね。楽々の脳とは違い毎日確実に発達している・・・記憶容量が増え、計算機能が向上しているのでしょう。

それにしても初コミュニケーションは楽しかったです。
ブログは一方通行なんですが、コメントが嬉しいのはコミュニケーションが成立するからです。