昨日のミヤギテレビ杯最終組の17番グリーン・・・

リ・エスドさんが思わぬミスパットでスコアを落としました。
1mくらいのパットを外してしまい、テレビ解説していた樋口さんが「これが彼女の弱点で優勝しそうになって優勝できない原因でしょう」と言ってましたね。

確かに決めなければならないパットを決めきれない、集中力を欠いたパットでしょう。アマチュアにはありがちなミスですけれど・・・

樋口さんはここで優勝できるかどうか・・・ということを問題視していたわけでなく、優勝からベスト5までは賞金額の差が大きいと言いたかったのだと思います。このミスパットは2位との差116万円の価値があるパットでした。これを入れて、2位タイならば553万円でしたから、63万円のパットとも言えます。

前半に3つも伸ばして優位に立っていたはずですし、まだまだ可能性は残っていたのですから、このパットは痛いですね。リ・エスドさんと優勝争いする選手は最後まで諦めてこないでしょう。スコア、賞金とは別に対戦相手が諦めない戦いはますます優勝を困難にしてしまいます。こういう例を作ると勝負の世界は厳しいものです。

いつかぶっちぎりで優勝してトラウマを解消する必要があります。

改めて勝負の怖さがあり、一つのドラマがあそこにあったと思います。

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