ヨネックスの優勝はフォン・シャンシャンさん

女子ゴルフツァーに造詣が深い方は予想していたと思いますが、優勝はフォン・シャンシャンでした。

巷では「日本女子４連敗」なんていうタイトル記事になるのでしょうが・・・

馬場さんもスコアを伸ばせないままにプレーオフとなったことがこの優勝の原因でしょう。

最終組から優勝者が出るとの予想が大半だったと思います。その前提はバーディを重ねる可能性が高かったからですが・・・

馬場さんは、今日のテレビ中継の村口さんが話していたように「優勝を掴みに行くタイプ」なので、同組の青木さん、笠さんのゴルフ・・・前半から逆転される中で辛抱、我慢のゴルフがあり、テレビ中継ホールではバーディチャンスを作ったもののこれが決まらずプレーオフということになりました。

率直に言えば、同組の勝負相手に神経を使いすぎてプレーオフで精神的疲労が残っていたのだと思います。プレーオフ２ホール目のセカンド、３'dのミスは考えられません。やはり肉体的にも疲労があったのでしょうが、それよりも精神的疲労があって身体をコントロールできなかったのでしょう。

フォン・シャンシャンさんにとっては、プレーオフは儲けもので、プラスアルファーの仕事で優勝が転がり込んだという感じがします。パープレーの決着ではなくバーディでの優勝ですからこれは率直に実力を認めるべきでしょう。

今日の勝負の神様は大忙しだったと思います。

ところで、フォン・シャンシャンさんのＬＰＧＡのプロフィールを見ると身長172cm体重65kgとなってますが、身長に偽りはないでしょうが、体重はとても65kgには見えないのですが・・・楽々の予想では75kgオーバー、へたをすると80kgはあるのではないでしょうか？

優勝者には失礼ですが、今日のプレーを見ていて足を引きずるような歩き方でした。膝などに体重の負荷がかかっていると思いますので選手生命は短いかもしれません。

それにしてもアメリカと日本を行き来して優勝、上位と結果を残しているのは大したものです。
時差ボケや長時間の飛行機での移動も楽しんでいるのでしょう。強い中国人選手が登場してきたもです。


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