今年の女子プロゴルフを振り返って見るとやはり連続賞金女王になったアン・ソンジュ選手が素晴らしいのですが、2位も李知姫さんでしたね。

ということで獲得賞金を少し調べてみました。

50位までの選手の獲得賞金の総額は19億6802万0100円

韓国人選手は50位以内に18名でその獲得賞金総額は6億8820万0095円

比率にすると35%になります。人数も36%ということですから、比率的にこんなものかもしれませんが、日本ツァーも韓国勢が多くなってきましたし、実力のある選手が揃ってきたわけです。

競技ですから、賞金は実力です。

ゴルフは個人競技ですから、日本人が・・・韓国人が・・・という国の意識をあまり全面に出すべきではないのかもしれません。この強さの原因をもっと良く知るべきでしょうね。国内のゴルフ場やゴルフ人口、ゴルフをプレーできる季節を考えると日本が有利野はずです。歴史から言って日本が有利と思いますが、選手育成には遅れをとっていることは間違いありません。

アメリカでも韓国勢が強いのですが、日本でも韓国人選手のトレーニングや育成方法を研究すべきでしょう。