明日は真珠湾攻撃から70年ということですね。リメンバー・パールハーバーとしてアメリカでは記憶に残っていますが・・・

楽々もハワイでアリゾナ記念館に行った時は、とっても気分が悪くなりました。アリゾナ記念館では強制的に日本に非があるとの主旨の映画を見せられます。テキサスに行った時も戦艦テキサスを見ようとした時に日本人ガイドさんに、「日本人が見ても楽しくないから・・・」と言われて断念した記憶があります。

戦艦アリゾナからは今でも燃料の重油が浮いてきてました。楽々はこういう時にはアメリカ人は「原爆資料館」を見ているのかしら・・・と思ったりします。戦争の時の事件を取り上げると際限のない言い合いになるだけです。

冷静に戦略、戦術から考えると「戦艦」の大艦巨砲で敵を撃滅するというそれまでの考えを「航空機」を長距離の砲弾運搬用具として使ったことが秀逸です。ドイツ機甲師団のグデーリアン将軍の戦法と全く同じですね。

こういう新たな戦術は奇想天外で、常人には受け入れられず変人扱いをされてしまうのですが・・・アメリカでもグデーリアンを評価していたのはパットンだけでしたからね。