昨日から毎日新聞の朝刊スポーツ欄で青木功さんの連載が始まりました。私の履歴書的な読み物です。今日は全米オープンの話がありました。その中で感心したのは、ラウンドレポートの事です。青木さんのラウンドレポートはロープ内から選手に密着しての解説ですが現役の選手として臨場感重視、つまり自分がプレーしていたらを意識してるとか?

なるほど他の方とは違うスタイルだし何か違うと思ってましたね。修羅場を何度も体験し、プレイヤーとしてテレビ画面に何度も印象的に出てきた名プレイヤー、つまり青木功さんにしかできない事です。女子プロ解説にサービス満点で多弁なあの方とは違います。

個性的と言うより自分の得意技で勝負ですね。プレーでも解説でも自分らしさで勝負、何よりファンを大切にしてます。ゴルフを愛し、惚れているのでしょう。