このところ、諸見里しのぶ選手の成績がパッとしませんね。
不調というか、何というか・・・去年の終盤は肋軟骨を痛めてという報道でしたが、本当は肋骨骨折だったのではないかと思っている毎度楽々ですが・・・今年はそんなことも無いようですが・・・

フンドーキンの時にも少し書いたのですが、背中に力がないように見えるんですね。昨日の論語の勉強会でも「人相」の話がありました。リンカーンも言ってますが、40歳になったら自分の顔に責任を持てということです。40過ぎた人たちが心配してました。へそ曲がりの楽々は「人生50年の時代・・・いや45年のような時代だから、現在の平均年齢からすると65歳だよ」なんてうそぶいていました。

そうですよね、孔子さまが偉いといっても人間の平均寿命が80歳を超えるなんて想像もしてなかったでしょう。こういう古くからの教えを聞いた時にそう悲観するものではありません。

話が横道、脇道にいってしまったので本道に・・・
人相は顔ですが、背相もあれば、体相もあるわけで「言語」や「文字」では表現できない何かを人間は感じるわけです。第六感とも言いますが・・・案外当っています。テレビの報道で文字や言葉ではなく映像で多くの人が判断していますが印象は大切です。

しからばどうすれば印象を改善できるか・・・

それは「やっぱり笑顔」だと思います。

「笑う門には福来る」ですね。笑いの絶えない家庭には「福」があるわけです。ジョークや冗談がいかに重要なのかも皆さんはご存知だと思います。笑うえない話が多い世相だけに「今こそ笑い」が必要だと思います。

諸見里しのぶ選手も「笑い」を忘れて欲しくないですね。

そして息抜きも必要です。楽々の息抜き、趣味はまさに「女子プロゴルフ」なんです。自分の人生の本道ではないけれど、これがあるから困難にも耐えられてきたのだと思います。しかし、対象としてる女子プロゴルファーにとって「趣味」を持つのは中々難しいことかもしれません。毎週のように職場が移動していくし、ツァー仲間の顔ぶれが変わるわけでもありません。

諸見里しのぶ選手も過去にはパッとしない時は「沖縄」に緊急帰省をして気分転換してましたね。趣味が持てない環境ですから、イージーに考えると「自宅回帰」でしょう。許してくれ、癒してくれるのは故郷の地だと思います。