楽々のブログの読者でコメントをくれるひまりさん。
東日本大地震の復興のための仮設住宅建設に2度目のお出かけとか。最初の時に資材も人手も足りないとの緊急支援通報があらました。ニュースでも伝えられていますが震災の影響で住宅資材の一部が生産不能でボトルネックになっています。
また、人手=大工さん、電工さん、水道設備などの作業者が不足していて仮設住宅は予定どうりには建設できていないようです。

個人が勝手に建てるバラックなら適当で良いのでしょうが公共機関が用意するものだけにテキトーはゆるされません。

被災者の皆さんは昨日、総理が「お盆までには入居してもらう」と約束して期待されているでしょう。しかし建設の現状は資材と人手にネックがあるわけです。
それに関東のお盆と言えば新盆の7月ですね。旧盆としても4ヶ月しかありません。

瓦礫の撤去ならば素人でもできるけど資格や経験がいる仕事には動員に限界があります。無資格で仕事したら処罰されます。

多分原発の作業にも資格が必要と思います。緊急事態だからと法を曲げるわけにはいかないでしょう。

義援金なら駅前でできますが仮設住宅は専門家の手が必要です。楽々は何もできないけど専門家の皆さんには支援できます。