今日も通勤で乗り換える駅では「東日本関東大震災」の義援金をする団体が寒い中に声を枯らしていました。本当に頭が下がります。

それぞれの団体がそれぞれにご尽力をしているのですね。

少しづつの善意が被災地の皆さんのご支援に役立つと思います。

とまぁ、ここまでは普通の感覚なんですが・・・
義援金を出された方もこの義援金で被災地が復興するとは思ってないはずです。

やはり復興には被災地の皆さんの元気が回復して経済活動、社会生活が始まる必要があります。
そして、何よりも大切なことは国家社会の基盤を作る「国」の施策が大切です。

やはり公共事業しかないでしょう。
全てのインフラと生命財産を失った地域には大量の社会資本を早急に整備する必要があります。
企業や個人に依存する時ではないはずです。できるだけ早く、大量の資金を投入して道路、橋、トンネル、鉄道と最低限のインフラ整備をしないことには経済基盤が確立できません。

もちろん漁港などの整備もやり直しです。

未曾有の危機というならば、命懸けというならば早く復興の道筋を示す時期であり、それこそが政治主導だと思いますが・・・

駅頭での義援金を集めたところで政府の施策には程遠いものです。とりあえず大変なんだから生活資材や食料品に当てるということになるんだと思います。

それにしても明るい話題が欲しいですね。

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