リコーカップの見所

最終戦リコーカップがいよいよ明日からです。

今年は29名の選手が出場ですが、この試合は2サムでのプレーなので15組ということで1人だけワンマンプレーとなります。初日は甲田良美さんが該当者となりました。去年はこの1人プレーを不動さんがしていて楽々は少し悲しくなりました。こんな時はやはり協会のどなたかが同伴してリズムを作ってあげて欲しいものです。男子の場合はそういう処置もあるようですが・・・小林浩美さんなんて言いませんからこういう時の対応にも関心があります。

さて、この試合の出場選手は29人ですが寂しいのは宮里藍選手、上田桃子選手が出場していないことです。しかし、お初の宮里美香選手、森田理香子選手が出場しているのは楽しいことです。

韓国人選手の多さはさすがですが、29人中の9人ですから1/3は韓国人選手ということです。まだまだ日本人選手も頑張っていると言えます。

去年のこの試合は初日1人プレーだった・・・つまりランク最下位の飯島茜さんが最終日には優勝争いをしていたことが忘れられません。この試合は下位スタートだと言っても最後はわからない試合です。

4日間プレーなので初日から躓いても何とか立ち直れるのですが、問題は最終日でしょう。

高麗芝の難しさがあるのでどうなることか・・・・若い選手にはチト辛いかもしれません。この試合に期待しているのは去年のリベンジをして欲しい・・・と期待しています。最終戦で優勝という栄誉に輝けるかどうか・・・

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