諸見里しのぶファン、女子プロゴルフファンの皆さん、おはようございます。

今日はコメントを紹介させて頂いたbunkataisiさんから補足のコメントを頂いたのでご紹介します。
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毎度楽々さん こんばんは。
私のコメントを記事に取り上げて頂いてありがとうございます。理解しやすい文章が書けなかったと思い、追加で考え方を説明させて頂きます。

でんさんの「深イイ話」を読ませて頂くと多くの女子プロが社会貢献活動に協力していて、とても良い事だと思います。
さくらちゃんが自給650円のアルバイトをしたり、彩子プロが海岸でゴミ拾いをしたり、プレー中にもゴミが落ちていれば拾って歩く選手が多く見受けられ、みんな積極的に忍耐力を養う様な活動をしています。

トーナメント会場だけではなく私生活においても「気配り」を旨として自分を律しているのは、メンタル的要素の大きなゴルフに於いては精神力を養う事が勝負に強くなる効果が有ると考えての事でしょう。

一方ゴルフプレーで素晴らしいプレーをした時、「ゾーンに入る」とよく言われます。プレーに集中するあまり、後で振り返っても各ホールでのプレーを全く覚えていない事も有るようです。

私は「気配り」ができる事は「ゾーンに入る」事と相反する事の様な気がします。こう考えると、「気配り」でメンタルの強化を図ると忍耐力は強くなっても、プレッシャーを軽減するのではなく却って増加しているような気がします。

本来実力が有ると言われているトッププロの多くは「気配り」では申し分ない方ばかりです。最近これらの期待できる選手が十分な結果を出していないのは、マスコミの姿勢も有りますが、プレッシャーにのしかかられていざという時に力が出せていない様な気がします。

女子プロたちが「気配り」を大切にしている事に反対をしている訳ではありません。ですから、「気配り」で模範的な上原彩子プロに絶対に勝ってほしいと応援しているのです。

逆に応援したくない、見るに堪えない、「気配り」の反対の行動をするプロが今でもいます。マンシングの初日の9番ホールで外側に付けた二人がバーディーを取ったのに内側に付けて3パットしてしまい切れてしまった。
すぐさま駆けつけた練習グリーンで、取りだしたボーている訳ではありません。ですから、「気配り」で模範的な上原彩子プロに絶対に勝ってほしいと応援しているのです。

逆に応援したくない、見るに堪えない、「気配り」の反対の行動をするプロが今でもいます。マンシングの初日の9番ホールで外側に付けた二人がバーディーを取ったのに内側に付けて3パットしてしまい切れてしまった。
すぐさま駆けつけた練習グリーンで、取りだしたボールのケースを植え込みの中に投げ込んだトッププロがいました。

それに韓国人選手が嫌いな訳ではありません。みんな日本に溶け込もうとしている中で、全さんなんかは控え目で可愛くて大好きです。

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女子プロ選手の皆さんが「社会貢献」しているのは女子プロゴルファーのブログを見て知っていました。こういうボランティアには2つの意味があると思います。それは女子プロゴルフという広告塔を利用して「公共心」を広めたいという運動が存在します。行政ではできないことを各種団体がやっているのですが、これと同じことでしょう。女子プロゴルフの場合は恐らくイメージ戦略として「所属事務所」「マネージメント会社」が設定しているケースもあると思います。試合の報道ではどうしても人気選手に偏りますのでマスコミへの露出を考えた戦略と選手自身の「気分転換」・・・社会との接点をみつけ教育をするという考えもあるでしょう。

広告塔以外には上原彩子さんのように純粋に環境活動に取り組むという方もいます。自分の職業や立場を考えずに「良いことをしよう」という姿勢の方です。bunkataisiさんが上原彩子さんを高く評価しているのはこの点だと思います。有言実行、言行一致でふるからでしょう。

いずれにせよ、女子プロゴルフのイメージを高めていることは間違いないわけでここに女子プロ協会が多年にわたって選手を教化してきた効果が現れています。自分の所属する業界の社会的地位を高めることが結果として自分へもリターンするということです。協会のイメージ戦略の成功だと思います。

残念ながら「すぐさま駆けつけた練習グリーンで、取りだしたボールのケースを植え込みの中に投げ込んだトッププロがいました」との現場情況は残念なことです。どの選手か推測できますが・・・。これも選手の人柄と考えればと思います。悪い気分を外に出すことで気持が安定するのかどうかということでしょう。

気配りのできる選手が優勝できないというご指摘があります。楽々は「人柄」に関連する「気配り」と勝負の世界は別だと思います。気配りは人柄、人間性ですから生涯続くものです。しかし、勝負の世界は非情でありその時の「勝負の女神」の微笑み方次第です。刹那の問題ですね。天邪鬼の楽々は、そんな非情な選手も案外故郷や出身地に名前を言わずに寄付をしていたりなんてことがあると思います。社会貢献を積極的に発信する選手もいるでしょうが、売名行為はしたくないという選手もいると思います。

楽々も他人から寄付を頼まれてもなさらない方が実は「多額の寄付」をしていた事をしり驚いたことがあります。

寄付と社会貢献は違いますが、社会貢献活動に女子プロが積極的に取り組むのは良いことだと思います。そして、韓国人選手などにも広がれば評判も上がると期待しています。

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