昨日は膣空照射の最後の日でした。
３回目なのになんともなれず前日の夜は胸騒ぎがして中々寝れなくて眠剤を飲んで寝ました。
そして癌治療中は有難い事に神経の痛みや痺れは全くなかったんです。
流石に癌と神経の激痛だとめげてしまうから許してくれたのかもしれません。
所が雪も降ったせいか前日から刺す痛みがありました。
そして当日は両手足がビリビリ、ビリビリ痺れて嫌な感じでした。
病院に行くのも旦那さんが車で送迎してくれたのですが雪の名残もあってちょっとドキドキしました。
神経の痺れは着くなり看護師さんに伝えました。
そして痛み止めのボルタレン座薬は下痢続きの私のお尻にはもう沁みてしみて燃えるような痛さです。
これも今日で終わりと思って耐えました。
痛み止めなのに痛いので笑ってしまいますね！
そして大好きな先生に処置の時会いまして『先生〜、お陰様で癌の数値が下がったんですよ』と伝えると『まだこれからも頑張るからね』と言ってくれました。
そして処置台に乗って固定され麻酔をたされたらお約束の意識がありませんでした。
前回は終わって処置室で器具を抜く手前で目が覚めましたが、今回はまた記憶がありませんでした。
あれ？
どうやって戻ってきた？
あれ？どうやって着替えたの？
車に乗ってから何食べたいかと旦那さんに聞かれて外食したいと言ったけどそんなフラフラで駄目だと却下されたのは覚えてました。
結局またドライブスルーでマックを買って家で食べてそのまま寝てしまい朝になりました。
頭はしっかりして来たのに体は全く動かなくて１０時過ぎてやっと動くようになって何か食べようと台所に行って包丁を持とうとしたら右手に違和感がありました。
見たらあれ？
腫れてる？
左手と比べてみました。
右手
こっちが左手
包丁使うのに手のひらが曲がらなくて大変でした。
昨日の点滴が痛かったのでそのせいかな？ってちょっと思ってます。
なんでも不自由になるってとても大変で色んな経験をして人の痛みが知れるんだなと思いました。
後は２月に受診して私の癌細胞君はどうなってるかって事ですね。
今日は色んな人が心配してラインをくれました。
特に旦那さんのご両親が1番にくれました。
とっても素敵な家族に嫁げて私は幸せ者だなと思います。
だけども毎度毎度私ばっかりお騒がせしていてこれからは何も無いことを祈りたいですが転移しやすい腺癌なのでなんとも言えないですが別の形でお返しして行きたいと思います。