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1971年の後半頃だったと思いますが、
自民党の何の部会だったかは忘れてしまいましたが
農林部会、建設部会、厚生労働部会など
いろいろな部会があり、自民党の国会議員、
(代理で秘書が出ることもある)
がそれぞれの所属している部会で、
政策の議論や勉強会をしているところです。
当時伯母が自民党代議士をしており
その時自分は、伯母の秘書をしていました。
代理で、自民党の部会に出ていた時の事です。
100人以上の国会議員が集まっている中
どよめきが起こり、私もその方法を見た瞬間
おっ~!と思わず声をあげそうになりました。
そこにいた人物が、田中角栄氏で
当時通産大臣として、日米繊維交渉で帰国したばかりの時だと思います。
1972年に佐藤栄作総理大臣の後継争いを控え、
佐藤派から田中派に独立する前年で
福田赳夫氏らとまさに争っているときでした。
角栄氏は、いつもの右手を挙げて、「よっ」といった感じで
その部屋に入ってくると、その場にいた国会議員たちが
どよめき、総裁候補として応援している議員たちは
拍手喝采で迎えていました。
その時の角栄氏のオーラは40年たった今でも
鮮明に覚えています。
自信に満ち溢れた表情で、総裁選を勝ち抜いて
日本の総理大臣として、日本を引っ張っていくんだという
気概に満ち溢れているように感じました。
ほかの国会議員の先生たちとはまるで
存在感が違っていました。
なにしろ、気が充満していて不思議な
光を発しているように見え
光に包まれているかのように輝いていました。
人は何かに真剣に目指しているとき
オーラを発するようですが
オーラが出るくらい何かに真剣に取り組みたいものですね。
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