2年前にさかのぼり…
ちょうどTC療法真っ只中だったなぁ
私の病院は、そのたび2泊3日の入院でした。
私としては安心でしたが
記憶をさかのぼるため、LINE見直してます
1クール目、針を入れるも蛇行してて中々入らずパンパン叩かれながらでした
ドキドキしながら順に点滴が始まり、パクリタキセルで急に顔が熱くなり脂汗・胸が苦しくなり猛烈な吐き気
先生がかけつけ、半量で流しましょうと、吐き気止めの薬も追加。そんな時にトイレが限界になりお腹もグルグル…
心電図もぶら下げ、点滴は聞き手だし、更に計量カップに尿取りもせねばならなくヨロヨロ大変な思いで何回かトイレへ
その後だんだん吐き気も落ち着くと同時に眠気がウトウト繰り返して、終えました。。
1クール目、自分にとっては大変だったなぁ
初めてのことで緊張もあったのかと。点滴前からからお腹も変だったし
退院後は待ってましたの副作用。。
あのダルさ、なんとも言えない関節痛に倦怠感
経験ないキツさでした
便秘と下痢の繰り返しに味覚障害…しびれ…
便秘がこわくて家の周りをしんどいながらもノソノソ歩いた記憶。
一番ひどい3日間は心も折れてましたね…
夫は8時ごろの帰宅なので、近くの義理の実家に3日間は学童後の子供達の夕食はお願いしていました
実の弟も近くに住んでいるので、車でお惣菜や食料を届けてくれたりして、夫には諸々おまかせして、本当に周りを頼りまくりでした。。
また、赤いじんましん?湿疹?が腕と太ももに出たので病院へ電話したら、婦人科→皮膚科も受診しましょうと、塗り薬とビラノア、塗ったらよくなりました。
2クール目はできるのか?と色々とヒヤヒヤでしたが、半量から点滴を流したら前回のようにはならず無事に終えました。
頭皮がピリピリして脱毛も始まり、髪の毛にあんまりこだわりなかったのですが、ゴソッと抜けていくのはびっくりでした
私は髪の毛つきキャップ帽子が重宝しました
ウィッグはお安いのを使用してましたが、元々自分の髪がゴワゴワなので、憧れの斜め前髪が嬉しかったですでも前髪がある自分に見慣れなかったし、絶対ウィッグとバレてるんだろうなぁと勝手に思い込んだりして、ウィッグの上からゆったりしたケア帽子を結構被ってました。。
そのせいか頭皮もかゆくてムレて?湿疹になり、皮膚科でリンデロンローションも処方してもらいました。
コロナ禍のピークに勝てず、最後の予定の6クール前にコロナにかかりました
5クール目あとに風邪が中々何日も治らず(その時は陰性)でも咳がずっと続いていて、挙句発熱したので発熱外来へ言ってくださいと、陽性でした
そしてようやく婦人科の受診ができることになり…6回目はもうやらなくていいですよと。
なので5クールでTC療法を終えました。
手術の時に友達にお知らせして、その後大丈夫?と心配してくれていたので、1クール目後に経過を伝えたものの、聞く側に、もしかして気を使わせてしまってると感じたので、それから病気のことは伝えるのはやめました
こちらも状況聞かせてごめんとなってしまい、なんで謝らねばならないのか…と思ってしまって。
私もひねくれネガティブモード?だったのでしょうか
だったらもう病気のことは話さないのがお互い良いのかなぁと勝手に思ってしまいました。
うまく言えませんが、、難しいですね
長くなりました