読書の秋。

 

今後はなるべく読書記録をしていこうかなと思っています。

かなり私の主観が入っているので、参考になるかはわからないのと、比較的実用書(ほとんど教育関係)が多めです。

 

今回読み終えたのは、「自考モード」。

受験サポート中から、自走させるべきなのではとずっと葛藤していたし、中学に入ってからも結局私が勉強をまだ見ていることもあり、これを読んでみました。

 

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結論。

自走させるためのやり方みたいなものを期待していた私にとっては、あまり参考にはならず。

著者の前書に書いてあるのかもしれません。

読み終えた後の感想としては、特に目新しい情報がそこまでなかったかなという感想。

各教科ごとの対策も、参考書などの紹介は参考になるのでしょうが、そこまでといった感じです。

 

ただ、娘の学校はとっても面倒見がいいんだなということがわかって、毎日小テストに文句を言っている娘にこそ読ませたいなと思ったのでした。そして子供のパターン別の勉強のやり方が書いてあったのですが、娘がそのパターンにドンピシャで、なるほどなぁと思ったのでした。

 

定期テストもそこまで気にしなくいいなどと書いてあるので、気持ちが楽になりますが、基本的には中高一貫校が有利という話なので、高校受験組が読むと、焦るし気分が悪くなるような気がするのでおすすめしません。

 

ということで、自走させるためには・・・ということを期待して読んだため、物足りませんでした。

 

しかも、後から知ったのですが、著者は「お受験ブルーズ」というブログを書いている方だったんですね!!

私もブログ参考にしていたので読んでいました!

ただ、途中から自走させないと成績は上がらないようなニュアンスの内容だったので、我が家は自走を諦めたこともあり途中で読むのをやめた気がします。

 

今更ですが、この方の「自走モード」という本も読んでみようかなと思うのでした。