レッスンが終わった翌日は、シンガポールから急遽一時帰国したお友達と日本料理の「青草窠」さんへ伺って参りました。

 

テーブル席を予約したら、なんと個室!

広い個室を二人でゆったり使わせていただき贅沢。

 

最初の一品目は北海道の花咲蟹。

七夕の前なので、梶の葉をのせてのプレゼンテーションが素敵でした。

 

 

 

お椀はキジハタ。

上品なおすましのお椀でした。

 

お造りはボタンエビ、いか、のど黒。

もう大好きなお刺身ばかり。のど黒のお刺身も珍しいし、美味しかった。

 

続いては笹の葉寿司、小鯛の黄身寿司にスナップエンドウときゅうりの胡麻酢和え。

笹の葉寿司は鯵のお寿司で、とっても立派な鯵のお寿司が本当においしかった。

自宅でも笹の葉でお寿司にしてみようかしら。

 

八寸。

いちじくの胡麻和えや稚鮎。

 

 

胡麻豆腐揚げ。

胡麻豆腐を揚げるとこんなに美味しいんだ!という新たな発見と添えられたポテトの切り方が斬新で真似したいと思った一品でした。

 

フルーツトマトのすり流し。

こちらの御重がまたすごく素敵で大好きなテイスト。

琳派の影響を受けた骨董とのことで、カクテルグラスにこうしてサーブするプレゼンは素敵だなと。

もちろんフルーツトマトのすり流しはとっても甘くておいしかったです。

 

賀茂茄子の煮浸しとどんこ。

どんこも立派で賀茂茄子も優しいお味でおいしかった。

 

お食事は穴子。

 

 

デザートは水羊羹。

お抹茶と一緒にいただく水羊羹も美味でした。

 

こちらのお店、娘が8年間も通っていた体操教室と同じ敷地内にあるのに、全く知らなかった・・・。

ぜひ和食が大好きな夫と今度は一緒に伺いたいなと思うのでした。

 

そして5年ぶりぐらいに会うお友達とは、久しぶりなのに全く時間の経過を感じさせず、話も尽きないし、話したいことも聞きたいこともたくさんあって楽しかった〜。またシンガポールにもいきたいし、今度は子連れで会いたいなと思ったのでした。