昨日の発表をもって我が家の受験がようやく終わりました。
残念ながら願い続けた第一志望校には届かず。
第二志望の学校に進学することになりました。
不合格の発表に静かに泣いている娘を見て、私も悔しくて悲しくて「よく頑張ったよ」
それでも1日の第二志望の学校にご縁を頂けたことだけでもありが
思えば、小2の夏から2月5日まで続いた我が家の受験。
娘は何度も涙を流し、私と喧嘩して、
私も最後の最後、1月の埼玉の結果が分かるまでは辛かったです。
でも全ては娘が行きたいと強く願った高い目標があったからこそ、
傷つくことを恐れず、傷ついても挑戦すること、何度うまくいかなくても努力し続けること、目標に向かってやり抜こうとすること、中学受験で一回りもふた回りも成長したなと思います。
きっと進学先には娘と同じような子もいるだろうし、その学校が第一志望の子だっている。
この悔しさを糧にご縁を頂けた学校で精一杯、楽しく頑張ってくれたらと思っています。
1日校の発表を見るとき、埼玉校の時と同様に1時間ぐらい見ることができなかったのですが、意外と埼玉の時は嬉しくて二人で号泣したけれど、第二志望の割にはほっとして号泣して抱き合うほどではなかったんですよね。
きっと埼玉の合格というお守りがあったからなのかなと思います。
埼玉も通える学校だし、通ってもいいと思っていた学校だったので、合格をいただけて、さらには予想した以上に良い結果での合格に娘と抱き合って喜びました。
やっぱりどんな学校でも「合格」をいただけるということは子供にとっても親にとっても頑張りが報われて嬉しいんですよね。
その合格がどれほど自信になったかわかりません。
本当に埼玉の学校から合格を頂けたことはありがたかったなと思います。
娘は受験が終わったら時間を気にせず本を読みたいと言っていた通り、
昨日から久しぶりの登校。
放課後もお友達と集まってたくさん遊んで普通の小学6年生に戻りました。
みんなあまり進学先の話はしないらしいのですが、娘が通っている学校の娘の学年は本当に私立の進学校ですか?というぐらい、女子も男子も素晴らしく優秀な子が多いので、みんな凄すぎる結果を出しているんだろうな。
さて、せっかくついた学習習慣。
これを無駄にさせるわけにはいきません。
中学受験は通過点にしか過ぎませんから、
娘の英語のレベルが酷すぎて、入学前でにどうにかしないとならないのと、
進学先の留学制度を利用してもらいたいので英語学習に力を入れてい
と、どこまでも教育ママなのでした。
あっ、そういえばついつい後回しになっていた、というか忘れがちな?息子。
放ったらかしにし過ぎて、
中学受験、挑戦してよかったかと言われたら、客観的にみて挑戦したほうがすごく力になるというのは実感しましたが、娘の反抗が酷すぎたが故に、私は二度と挑戦したくありません。
でもきっと息子も挑戦するんだろうな。
そして娘以上に大変になるんだろうな。
今はそんな現実からは目を背けたい。
そんな母の今の心境でした。
最後に、本当にこれまでたくさんの応援、励ましのメッセージをありがとうございました。
本当に辛い時、たくさん励まされ、心の支えになりました。
まずはブログにて御礼とご報告とさせていただきます。