1月の前受けを終えて、我が家は千葉は受験しないのであとは2月を待つばかり。

なんだかあともう少しで、何年も頑張ってきた成果が一瞬で問われるのかと思うと本当に怖いですが、最後の最後まで気を抜かずに駆け抜けたいと思います。

 

さて、1月を受けた際の記録です。

1月の3連続受験はそれほど疲れた感じはありませんでした。

埼玉の学校は我が家は前泊はなし。

前泊だと忘れ物にも気を配らなければならないことが嫌だったので、当日通勤ラッシュをなるべく避けて、座って行けるように、6時過ぎのまだ日の出前に自宅を出発。

 

 

 

7時に出発しても大丈夫な時間帯なのですが、前日に7時の電車をホームまで見に行ったら満員電車だったので、1時間はやく出発することにしました。

早すぎたかなと思いましたが、普通に駅に向かう学校のお友達に会いました。

 

なるべく最寄り駅まで座っていけるようにと品川駅で乗り換えたら、ホームには受験生親子ばかり。

みんなやっぱり早いんだなと思ったのですが、、、ホームに入ってくる電車を見たら、まさかの通勤する人で満員・・・・。

グリーン車も空いていない状況でした。

6時半の品川ってこんな感じなのかとびっくりしましたが、冷静に考えたらきっと新宿や池袋で空いてくるんでしょうね。そのまま新宿までは立っていってもよかったかもしれませんが、私はあわてて予定していた経路の2つめに変更。

東京駅まで行って新幹線を使っていきました。

なかなかバタバタでしたが、それでもゆっくり座っていけてよかったです。

学校へもかなり余裕で到着しました。

 

我が家は息子がいるので無理ですが、一度は平日の同じ時間帯に電車に乗って確認しておいたほうが安心かなと思いました。

 

前日は9時半に寝られるように、サピの授業もZOOMにしました。

でも「前日の授業でやった漢字が試験にでた!」と言っていたので、しっかり授業を受けて正解だなと。

 

日本一の受験者数の試験がどんな感じなのか最初はわくわくドキドキしましたが、駅の混雑や試験後の学校の誘導など、なかなか良い経験ができたなという感じです。

帰りもちょうど娘が学校で一番仲が良いお友達に会い、一緒に帰ることができて、少しリラックスできたような気がしました。

 

ちなみに、私は体育館でも待つことができますが、2月校の出願もあったので一度自宅に帰宅。

お友達曰くカフェは一時間待ちでかなり混雑していたようです。

 

3連続試験を終えての娘の感想は、「いつものテストのようだったからあまり緊張しなかった」

と言っていました。

試験は緊張しなかったのですが、やはり大きな違いは合否がでるということ。

 

試験よりも緊張したのは合否を見るときです。

娘は見るまでに1時間ぐらいかかったでしょうか。

サイトがアクセスが集中して見れなかったというのもありますが・・・。

 

見る前から「自信がない」と涙をぽろぽろながす始末。

私も緊張して血の気が引いて手足がしびれてくるし・・・。

結果を見るということが何よりも精神的に疲れました。

 

ちなみに、夫は1秒でも早く結果をみたいから、私や娘の気持ちが全く理解できないのだそう。

大学受験の結果も、郵便ポストの前ですぐに開封して結果を見たというのだから、その精神力を少し分けてもらいたいです。

 

合否の結果を見た翌日もしばらく疲れを引きずっていたので、これが2月は毎日その日の夜、ないしは翌日に合否を見てその結果によって次の日も試験を受けに行くというのを続けなければならないのかと思うと、大人でもかなりきついのに、小学6年生にはさらにきついなと思いました。

もう少しで終わるけれど、最後の最後に本当に精神力と体力を試されるクライマックスが待っているなと思いました。

覚悟はしているけれど、きっとそれ以上の5日間になるんだろうなとおもいます。

 

さて、サピックスも昨日で土特が終了。

特に最後だからという感じは全くなく、普通に終わったらしいです。

娘は1月は質問教室で聞きたい問題がない限りは、ZOOMで授業を受けています。

とにかくクラスの昇降が嫌だからだそうです。

夜遅くの送迎もないし、SSも先週と今週はお弁当を作らなくてよいので楽をさせてもらっています。

最後の週だけはクラスの昇降がないのでサピに行くといっているので、最後の塾弁を今からどんなお弁当にするか検討中です。

 

ちなみに、手作りをしたお守り。

 

 

 

埼玉受験の前日、部屋に入ったらお守りをじーっと握りしめて見ている娘がいたので、「どうしたの?」と聞いたら、ぽろぽろ涙を流し始めたのでびっくり。

聞いたら、「ズボンのポケットにお守りをいれておいたら、そのまま洗濯機にいれちゃったの」と。

途中で気が付いて取り出したらしいのですが、私が作ったお守りで余計な心配をさせてしまった・・・。と思いましたが、娘は手作りお守りを体に身に着けておくと安心するのだそうです。

 

ちなみにキットはアマゾンで購入しました。

色はたくさんバリエーションがあります。

 

 

 

受験生活もあと少し。

初戦まではピリピリ、イライラがすごかった娘ですが、試験を終えて少し落ち着いた気がします。

今は過去問をやり続けながら、朝は基礎トレを「2月から1月までを徹底的に復習する!」と取り組んでいます。

いろいろできていないこともありますが、「もうここまでよく頑張ったよ」と思える境地まで来ている母なのでした。

しかし、まだ最後の最後まで頑張るよ!