今日は電気文化会館で行われた、
コンサートア・ラ・カルトを聴きに行ってきました。
アラカルトという名の通り、
いろんな楽器がいろんな編成で、いろんな曲を演奏するコンサートです。
フルートの新野さんと星野さんは私の通うフルートの先生の門下生。
クーラウもよかったのですが、
シュナイダーも、とても面白い曲でした。
そしてすごく難しそうでしたが、バッチリの息の合った演奏で素晴らしかったです。
その他のみなさんの演奏も楽しんで聴かせていただきましたが、
一番の目的は、ピアノの朽名恭子先生。
不真面目な生徒である私が、教えて頂いている先生です。
2年前から、不真面目ながら通い続けている私が先生のコンサートがなかなか伺えなくて初めてだったのですが、
先生は、こんな不真面目な私に、ピアニストとしてすごく大事なことを沢山教えてくださっているのだ!と聴いて思いました(汗)
とにかく、
「スタンウェイが鳴っている!!!!!」
先生が、
多くの人は、スタンウェイが弾きこなせないんです、と、おっしゃっていたのが、
すごく良くわかる。
ぜんぜんピアノの音が違いましたし、
その音を創りだすための、指の置き方、音を出した後の腕の感じ、指の感じ、一つ一つを見ながら、
さながら、
月影千草(ガラスの仮面)なら、
「恐ろしい子・・・・・・」
と言うあのシーンみたいな感じでした(すいません、ガラスの仮面ファンにしかわからないネタです)
(あ、私は不真面目なので先生に教わったそれを具現化出来ていないけど)
改めて私は素晴らしい先生に、ちっとも練習をしないまま習いに行っているのだ、と感動するとともに、恥じました、汗
(こんな素晴らしい先生が時間を作ってくださっているので、しゃべってばっかおらんと、ピアノ練習する時間も造りださねば・・・・)
今回はバリトンサックス2本とチェンバロの演奏も合って、
電子チェンバロを使用していました。
これ、天使絵が可愛いんで、欲しいんですよね。。。(ピアノ練習する時間もないのに)
とにかく聴きに行ってよかったです。
レッスン変更のご協力をいただいた夕方~21時までの生徒さん達、重ね重ねありがとうございました。
西村麻衣子 東京でのコンサートのご案内です。
2019年3月8日(金)、国際芸術連盟主催の「Raffiné Spring Music Festival~ラフィネ春の音楽祭」に出演いたします。
ラフィネ春の音楽祭は、西村麻衣子はじめ、国際芸術連盟に所属する数組の音楽家による演奏会です。
ピアノは放生會華子さんにご担当いただきます。
会場は、重要文化財 旧東京音楽学校 奏楽堂 で、奏楽堂リニューアル記念のコンサートです。
これは、東京芸術大学の前身、東京音楽学校のホールだったところで、
あの、滝廉太郎も、山田耕作も、舞台で歌ったりピアノを弾いたりした、由緒あるホールです。
コンサートチケットのご用命は、西村まで。
オカリナ奏者 西村 麻衣子
- 日 時
2019年3月8日(金)
18:00開場/18:30開演
場 所
旧東京音楽学校 奏楽堂
東京都台東区上野公園8番43号[MAP]
料 金
3,500円(全席自由・税込)
チケットのお求めは
MAiCO音楽教室
・ホームページお問い合わせより承ります。
主催
国際芸術連盟