私のフルートの教則本などが出しっぱなしになっているのを生徒さんが気づくと、
こここ、これ、楽譜ですか？？？
と驚かれます。
そして、「音楽って楽しむものですよね！？楽しいんですか？？」
って聞く方も多いです。
楽しいって、すっごく奥が深い言葉だと思います。
ただ、音を聴いて体を揺らして楽しいのも楽しいし、
努力して努力して苦しみぬいて、演奏できるようになった先にも楽しいって感情があるし、
私にとって、こういった教則本で練習することは、
おそらく、自分はゲームは興味がないのですが、高度なゲームを攻略することと同じだろうなと思います。
「んまあ～～、いいだろう」
と先生に言われたら次に進んでいいよ、つまり合格、の合図。
フルートはこうやって教則本がキチンとあるし、
フルート、ピアノ、声楽はオリジナルの曲がたくさんあります。
オカリナはそういったものがないに近いので（初歩的なものはありますが）
どこまで出来るのかは無限大と言えば無限大。
フルートで吹く様には構造上吹けないので、限りがあると言えばある。
ゆったりした美しい曲は吹けて当たり前。
どこまでこの原始的な楽器でチャレンジできるか、追い求めつづけることは、これまたゲーム感覚です。
それに、うちのトリプルの生徒たちは私に追いつけ追い越せで頑張って追いかけてくるので、必死で逃げ切らないといけないし、笑
と、いいつつ、今日もレッスンに追われてオカリナと歌は隙間時間のみ。
フルートは10日ぶりにちゃんとした練習を再開しましたが譜読み程度。
ピアノも練習せねばなあ。。。。