通常、愛知県内のほとんどの小中学校は、暴風警報が発令されれば登校見合わせとなるけれど、大雨警報は、基本的には通常通り登校の学校が大半かと思いますが、
大府市は、大雨警報で登校見合わせとなります。
以前、登校中の生徒が、増水した川に流されたからと聞いていますが、私が大府に引っ越してきたのはまだ2年半前。
娘はすでに高校生。しかも遠くの学校だったので、大雨警報と聞いても、ピンと来ません。
今日の午前中は、大府市内の中学校でオカリナ体験。
昨年の夏休みの体験は、学校に来ない生徒が多くてさみしかったので、
「今年は絶対来てね~」と先月生徒と約束していました。
教材やオカリナを支度して準備万端、といったところで、中学校から、大雨警報が解除されないので中止、と電話連絡があり、
おーーー、そうか!と実感した次第。
しかし残念。今日のレッスン時間はいつもの50分と違って長く、1時間40分。
でも暑いから、生徒も辛かろう。
30分ぐらいを私のライブタイムにしちゃおう。
今週末に、お茶会でのライブのお仕事をいただいているので、その予行練習がてら、ライブと同じ内容で演奏しよう~と思っていたのですが、
生徒たちも私の演奏を、「先生の演奏って神!」と崇め奉って楽しみにしてくれているので(笑)
ほんと残念。
午後は名古屋南教室のレッスン。
生徒さんが口々に、「先生、大府は大変だったみたいですね、大丈夫でしたか?」と心配のお言葉をいただきました。
はい、一番雨のひどい時間は熟睡して気づきませんで、
「雨、大したことなかったね~」と夫と話していたら、
「何言ってんの?超すごかったよ?」と娘にイワレマシタ。
熱田区の会社に勤めている三男は、会社の目の前が川になっていて、本当は会社に泊まりたかったけれど上司に早く帰るよう促され、15分遅れの電車に金山から乗ったら熱田で停車。
そのまま3時まで車内ですごし、あきらめて歩いて1時間かけて再び会社に戻って朝を迎えたそうな。
東海豪雨を思い起こすような雨だったと、多くの人が感想を言っていました。
東海豪雨の教訓から排水の整備が進み、豪雨の割に被害は少なかったようですが、みなさんはいかがでしたか?