昨日の大阪の帰りの近鉄アーバンライナーから、
ぼんやり外を見ていると、
大きな雲が二つ、
まるでくじらみたい~
くじらぐもだ。
と、考えていて、
ん???
どこかで聞いたぞ、なんだっけ・・・
と考えていて思い出しました。
小学1年の教科書に載っていた、「くじらぐも」
確か、私の時だよ?
でも、息子の教科書にも載っていた気が・・・
ちがうかなあ。
確か1年生が体育の授業で外にいると、
くじらみたいな雲がやってきて、
おいで、と呼ぶからみんなで輪になって手をつないで、
「天までとどけ、一、二、三」
となんどかジャンプしたら、うまいこと乗っかって、
空を散歩した話。。。。だったと思う。
って、記憶が新しすぎるから、息子の?
いや、私もくじらぐもに乗りたいなあ、と思ったんだから、私の時だよ?
私も息子たちも、光村図書出版だったんだよね。。。。
と調べてみると、やはり、
1970年代前半から、
教科書のために書き下ろした、
「くじらぐも」
というお話が、
小学1年の教科書にずっと掲載されて続けているとのことでした。
なんとも懐かしい。
昔は飛行機を見ると、「今度乗せてね~~~」と空に向かって手を振り、
雲を見ると、美味しそう~~~、食べたい~~~、と綿菓子と思い込んでいたり、
可愛いころがあったのよね。
トンボを採るのに、指をクルクルまわして、目を回させてみたり?
ミミズをつかまえて、「おしっこかけな」と弟を連れて来たり(よいこは真似をしないでね)
砂場から出てきた「粘土」を、「カレーのにおいがする~~(なんで?)」とか言って、こねまわして遊んでいたら、
母が、
「猫のうんちでしょ!!!!!!」と卒倒しそうになって、私を外の水道でゴシゴシ洗ったり・・・(でも本当にカレーのいい匂いがしたんだよ・・・)
ボットントイレに2回落っこちたし、(アノ時の足の感触は忘れないわ)
動物園で、ラクダのうんちに夢中になって迷子になったり(うんちネタ多し)
そんな頃もあったのよね・・・・(そうやって子どもは大人になっていくんだね。)
と、懐かしく思った、帰り道でした。