連休が明けて、MAiCO音楽教室も、西村麻衣子自身も、またいつもの日常が始まりました。
朝いちばんがピアノのレッスン、その後パンフルート、そしてオカリナ、そのあとがフルート。
そこで久しぶりにフルートを組み立てたわけですが、
考えてみると、フルートを組み立てたのは、10日ぶりかもしれない???
最後に吹いたのはたぶん、28日がオカリナイベントだったから、前日もオカリナの練習に明け暮れていたはずで、26日だったかもしれない!!!
ということで、唇が妙に疲れました。
おまけに自分のジャズピアノのレッスンは、「丸腰」状態。
もったいないことに、まったく練習出来ないで行ったので、
すべて初見でのレッスン。
脳みそが縮んでカッチカチになりました。
夕食後、一時間ほど時間を作って自分のフルートの練習を久しぶりにしました。
もとのもくあみ、前回のレッスン後、新曲を数日練習したのが、この10日間サボッタことでさっぱりゼロに戻っておりました、涙
それでも吹くというのは体の中からいろんなものが吐き出されるようで、
すっきりしました。
練習しなくちゃ、でも出来ない、というのはなかなかのストレスですから、
練習出来たという爽快感もあり、でもやはり、酸素をたくさん吸い込んで、たくさん吐き出すって、体にいいな、とこうやって数日練習をさぼると、非常に実感できます、笑
さて、こんな不真面目なMAiCOせんせいとは違って、生徒さんは偉い!
みなさんちゃんと練習してくるんだもの。
中2のフルートの生徒さんは、2月後半から入会。
ブラスバンドでフルートを一年吹いてきたところですが、部活でのフルートってどうしても我流なので、
クセを直すのが大変でした。
なにより本人の自覚がないと直りませんので、レッスンでよくなっても、一週間の部活で元に戻る、ということを繰り返しており、同時期に、まったく初心者で始めた大人の生徒さんが、毎晩自宅で練習されるので、音色的には追い抜きそうになっていたのですが・・・
ちょっとずつわかってくれたのか、急に上達してきました。
今日はその生徒のレッスン中、主人が帰ってきまして、レッスン後、
「あの子、ずいぶん上手になったねえ、最初はカンタンな曲も吹けていなかったのに」
と驚いていました。
最近入会した小1の生徒くんは、ピアノは他で習ってきたので良く弾けるのですが、耳で音を取って弾くので、譜面を読むのが苦手だったり、音符の長さや、名前をなかなか覚えていません。
それで、簡単な楽譜をその場で見せて、初見で、楽譜を読んで、弾く、ということをやったり、
リズム練習をしたりしています。
今日はレッスン中に発表会のために並んでいる楽器に興味が行ってしまって、「もうおしまい!」と自分から立ち上がってしまったので、そうだ、と思いついて、
ドラムで、リズム練習をしてみることに。
そうすると張り切って音符を読み取ってリズムを叩いてくれました。
リズム練習は、机をたたくとかタンバリンでやっていたのですが、
男の子はドラムを叩くの、楽しそうでいいですね。