結局 ~コートが欲しい~
お目当てのショップに入る前に
決心がつかなくて、ちょこちょこ他のお店を覗きながら時間を稼いでいました。
(あれだけ悩んでいたけど、見たら買ってしまうことが分かっていたから)
だいぶ遠回りしてからやっと念願のダウンに辿り着いたものの、
な~んか思ってたのと違うような…。
それは年の瀬(飲み会)貧乏の私にとっては願ってもないラッキー。
そりゃあさ、できることなら無駄使いしたくないですよ。
このダウン代で一体何回飲めるというのか。
ただ
そのダウンがしっくりこなかったのは
直前に立ち寄ってしまった他のお店のレザージャケットに
既に心奪われていたからなのでした。
「ダウン買わなかったから、その分お金浮いたし~ぃ。」
※「その分」…もともと頭の中で計算して出していたギリギリの余裕分。
人というのはなんと自分に都合の良い生き物でしょうか。
あっさり紺色のレザージャケットを購入してしまいました。
薄手のレザーだし、きっとこれ1枚では冬を乗り切ることは不可能だし
なんなら3日の間にずっとコーディネイトやら使う場面をシュミレーションして
半分買うことを決意していたダウンよりも値段高いし、
当たり前だけどちょっと臭い(レザーだから)。
でも
・ 当分飲みは控える
・ 友人の「峰不二子みたいだよ」という、ヨイショ
上記2点の要因により、その場で決断してしまったのです。
でもでも
気に入ったものをゲットして、気分が良くなったので
帰りにいつもの焼き鳥屋に寄ってしまいました。
マンセー。。。
葛藤 ~コートが欲しい~
気になってしかたないダウンがあります。
寝ても覚めてもあれしてても
頭の片隅から離れなくて困ったものでした。
今日はこれから、もう一度確認のため新宿の店まで行ってきます。
見るだけ見るだけ。
あれよ、たぶんもう一回よく見たら
案外そうでもなかったりするんよ。
だからちょっと見に行くだけよ。
ほら、昔から千妄想は一見にしかずと言いますし。
…でも、やっぱりホントによかったらどうしよう!
結構高かったんだよね。
年末は飲みが続くし、
派遣はボーナスないし。
街の人達は皆、暖かそうなコートを来ているなぁ。
…あれ、どのくらいするんだろ。
ああ、皆に聞いて周りたい!
あなたのコートは¥いくらですか?
と。
それが高くても安くてもいいです。
今あのダウン以外何も見えない私に何らかの情報をください。
そうしたら私もちょっと広い心で
これからあのダウンと向き合うことができるのに!!
もうすぐお店に着いてしまう。。
とりあえず遠回りして向かいます。
無になる
忙しかった月曜が過ぎ、ポロポロボロが出始める火曜日。
「ミッションインポッシブルなお願いだとは思うけど~ぉ。」
そんな声だしたって、
できんものはできんぞ。
今週は心穏やかに過ごそうと決めた。
だから私は無になります。
何も聞こえない~♪
何も聞かせてくれない~♪
本当の幸せ教えてよ~♪
・ ・ 壊れかけのmaiko~♪
<作曲・徳永英明 作詞・徳永英明withM>
土曜の夜in蒲田
週末、同居人が突然DJデビューするというので
蒲田のクラブへ行ってきました。
渋谷や恵比寿、六本木、青山でも中目黒でもなく、
蒲田のクラブに行ってきました。
お手洗いのドアが赤い布のみだったり
(…いいのか?)
ボサノバでエアーギターをかっ飛ばす50代前後のおじさんが乱入してきたり
(私、まんまと絡まれる)
ママさんの衣装が総レースだったりと
(やっぱり赤)
蒲田のクラブはとても熱いことが分かりました。
イベントもとってもいい感じ。
他のDJ陣がボサノバ等のお洒落音楽をかける中
同居人はゴリッとしたヒップホップやレゲエ、スカ、そして
「やっぱり肉を喰おう」(吾妻光良アンドスウィンギング・バッパーズ)
等、全体的にゴリゴリしていて私的にはかな~りイケてるDJっぷりでした。
次回は私もDJデビューなんて話になってちょっと楽しみ。
何かけようかな~。
フィジコー・フィジコー♪
イベントが終わって、DJ陣でやはり蒲田の居酒屋で乾杯!
両手の指を重ねて「ありがとう」と言う素敵なママさん
(ベティーのマヨネーズのママ=ベティ似)に熱烈歓迎を受けました。
刺身盛り合わせはてんこ盛りだし
頼んでいない河豚の唐揚をサービスしてもらったり
水割りとお湯割り間違えられたり
またまた食べて飲んでもりもり盛り上がって1人3,000円!!
最高だぜ、蒲田!!
蒲田の居酒屋もママ達もとても熱いことが分かりました。
また行きたいな~☆
ソファーで…
週末は飲み疲れ、
一体いつから私はこのソファーで眠りつづけているのかしら。
毎日、真夜中に目が覚めては自己嫌悪に陥っています。
一晩化粧をしたまま寝るとお肌が3日分老化するわよ、とか
雑巾顔にのっけたまま寝るのと同じよ、とか
色んな人が色んなとこから得た情報をもらったけれど
翌朝の化粧ノリが何よりの証拠。
ほんっとに悪いんだよね。。
被害は「翌日」だけに留まらず
この間お化粧のカウンターで調べたら
私の肌ランクは「D」。
もちろん1番下…。
悔しいけれど納得の結果です。
今日は休みだし、せっかくこんな時間に起きたんだから何かしてみようと
さっき外にでてみました。
寒すぎて5分で部屋に帰ってきました。
やっぱりベッドでもう一眠りしてきます。
待ち合わせ
飲もうぜ!
と電車したらその場で仕事を切り上げた彼女。
超イカす。
今まさにその彼女を待っているんだけど
周りにも同じように人待ち人がたくさんいます。
そこここに立っているイケメン、
やはり笑顔を交わす相手は女子。
あ、また女子。
…あ!男子!
花金の夜に待ち人が男子なイケメンを見て
心なしか暖かくなりました。
ありがとう。
これでおいしいお酒がいただけます。
その液体
ばなびずがとまらんのです。
(鼻水)
受付に座っていると、診察室の中で動く人影が見えました。
ゴルフの素振りをフルスイングで3回。
なんとパワフルな先生でしょう、と期待して部屋に入ると
めっちゃおじいさんの先生でした。
何度も同じことを話すし、
椅子に深く座りすぎて前にズレ落ちそうだし
失礼ながら、脳裏に浮かんだのは
「ヨボヨボ」
の4文字。
彼にほっそ~くてかった~い金具を鼻へ突っ込まれたとき
「これはコントだ」
と腹を決めました。
無事診察を終えて、壁に向かって1人座り
ぼけーーーっと両鼻穴から気体をスーハーしてたら
機械のランプが消えた途端
「ハイッ、今日はこれで終わりっ!」
おじいさん先生…、ずっと見ていたのですか?
お薬もらって帰る途中、SoftBankに寄ったら
お姉さんと向き合った瞬間、透明の鼻水がツー…。。
あまりに気まずいので
「あっ、鼻水でちゃった☆」
とおどけて見せたら、スルーされました。
あれは優しさだったのでしょうか。
父さん、都会の冬は厳しいです。
…これ?
やだ、なびだ(涙)なんかじゃないよう、ばなみずだよう。
意外な展開
右下の顎が痛かったのは
いつの間にやら上から生えてた親シラズのせい。
下かと思えば上だったり
左下にも覗いている別の親シラズの存在が急浮上だったりと
まぁそんなに驚く程ではないけれど
なんとなく意外な展開で始まったもののののの…、
1番嫌な予感だけが的中してしまったんです…。
わたしっ、親シラズ抜きます!
こわい…けど、
数年間、治療途中で放っておいた虫歯のことも咎めることをしない
優しい先生(若い)だったので私の全てを委ねる決心ができました。
ちなみに、実家の母が通っている歯医者の先生は
「2人ともハリセンボンの太ってメガネをしている方に似ているけど、腕は確かな夫婦」
だそうです。
エビチリ
それなのにエビチリを食べてしまった。
おいしかったから、わたしこうかいしてないよ。
でもやっぱり、すっごくしみたし、痛かったし、口臭い。
今も臭い。
歯顎が痛い。
歯医者が怖い。
歯医者が、怖いんです。