その液体 | その女、マイコにつき。

その液体

昨日に引き続き、今日は耳鼻科へ。

ばなびずがとまらんのです。
(鼻水)

受付に座っていると、診察室の中で動く人影が見えました。

ゴルフの素振りをフルスイングで3回。
なんとパワフルな先生でしょう、と期待して部屋に入ると
めっちゃおじいさんの先生でした。


何度も同じことを話すし、
椅子に深く座りすぎて前にズレ落ちそうだし
失礼ながら、脳裏に浮かんだのは
「ヨボヨボ」
の4文字。


彼にほっそ~くてかった~い金具を鼻へ突っ込まれたとき
「これはコントだ」
と腹を決めました。


無事診察を終えて、壁に向かって1人座り
ぼけーーーっと両鼻穴から気体をスーハーしてたら
機械のランプが消えた途端
「ハイッ、今日はこれで終わりっ!」
おじいさん先生…、ずっと見ていたのですか?


お薬もらって帰る途中、SoftBankに寄ったら
お姉さんと向き合った瞬間、透明の鼻水がツー…。。
あまりに気まずいので
「あっ、鼻水でちゃった☆」
とおどけて見せたら、スルーされました。

あれは優しさだったのでしょうか。


父さん、都会の冬は厳しいです。


…これ?
やだ、なびだ(涙)なんかじゃないよう、ばなみずだよう。