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家族の食卓に笑顔を取り戻す
ハッピーマインドカウンセリング
摂食障害の娘を支える
ママ専門カウンセラー
＼平本まいです／
只今
「摂食障害のお嬢様との未来を叶えるワーク」
*ฺ✤ฺ*:.｡.:*ฺ✤ฺ*:.｡.:*｡.:*ฺ✤ฺ*:.｡.:*ฺ✤ฺ**ฺ✤ฺ*:.｡
摂食障害の娘の中の
三人の存在
今日は
娘の中に住む三人の存在
についてお話ししますね
娘の中には
【周りの人の立場に立って
穏やかに優しく対応出来る娘】
と
【病気の症状にのみこまれ
イライラしたり
パニックを起こしたり
鬱状態になってしまう娘】
と
「この病気から抜け出そうと
自分に向き合う娘」
といった
「本来の優しい顔」
と
「モンスター（病気の症状）
に乗っ取られた顔」
と
「心に向き合い
治そうと頑張る顔」
の三つの顔が存在していました
病気の症状が出てくる度に
「もう、こんな生活は嫌だ！
ここから抜け出したい」
と思う気持ちがありながらも
モンスターの囁きに負け
思う様に行動できずに
パニックになる状況が多々ありました
（この傍にどうすれば良いのかわからずに
ただ立ち尽くす私がいたのです」
この状況にいる時は
周りからの
どんな言葉掛けも
空回りするばかりなので
そっと、そばで落ち着くまで
見守る事が必要です
このモンスターに
取り憑かれている時に
正論やコントロールする様な
言葉掛けは
火に油を注ぐのと同じで
さらに娘の感情をヒートアップ
させてしまうのです
分かっていながらも
私は、何度も地雷を踏み
険悪な状況を作っていました
娘の状態が落ち着いた時に
じっくりと話を聞きながら
困っている問題を
一緒に悩み、考え
安心できる着地点を
見つけていく事が大切だったのです
娘の辛そうな姿を見る度
「ここから救い出してあげたい」
「何か、良い方法はないのだろうか」
と右往左往する私がいました
私からのこの思いは
私の不安を払拭したい為のものであり
今ここに存在している娘を
否定する意識として伝わります
すると、娘は
「私の存在が家族を苦しめている
私なんていない方が、、、」
と、いう自分責めの状況を
作ってしまうのです
この負の連鎖を止める為には
私の中の
「娘を変えよう」
とする意識を
「私が変わろう」
という意識に変え
娘を「監視」し
「コントロール」
しようとしていた言動から
娘を信じ
「寄り添い、見守る」
言動へと変えていく必要がありました
娘の病気の症状をコントロール
する事はできないのです
（自分以外を変えることはできないのです）
娘の解決する問題と
私の解決する問題を
分けていく事が大切なのです
（課題の分離）
この事を踏まえた上で
病気の症状ではなく
【娘の心を理解する事】
【娘の不安を受け止め
対処法を共に考える事】
に意識を向けていく中で
娘の心の内を話してくれる様に
なっていったのです
娘との会話の中で心掛けた事は
病気であっても、なくても
（どんな状態の娘も）
存在そのものが尊い事！
（生きていてくれるだけで大切な存在）
そして
病気が治ってもこの気持ちは
ずっと変わらない事を
何度も言葉にして伝えていきました
なぜなら
娘の心の中では
「病気で居続けることで
心配してもらえて
寄り添ってもらえる。
寂しくない、、
病気が治ってしまったら
全て自分で考え
行動しなければならなくなる」
という不安や恐怖を感じていたからです
（見捨てられ不安。無意識です）
ここに存在する
ありのままのお子様を
受け止め、抱きしめ
これまでと変わらぬ態度で接しながら
お子様が
「どんな自分もここに居て良いんだ」
と思える様
家庭が安全基地となり
安心感
を得られる場所である事が大切です
応援しています✨✨💕
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